ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 3学期期末テスト勉強2/5〜2/11

1週間を切った三連休。

 

母のほうが気がくるいそうでした。。。

 

「ねえママ、電磁波の問題がわかならい。何をしたらいい?」

 

「ねえママ、問題集の間違い直し4周目と技術の勉強、どっちを先にやったらいいと思う?」

 

答えをいっても、同じ質問を何回もされる。

思いだしただけでムカムカしてきます。

 

みかねた主人が、助け舟をだしてくれました。  

「もうママは理科の問題はわからないよ。自分で考えなさい」

 

主人にも調べればすぐわかるようなことまで聞いていました。

「ねえパパ、afraidの品詞って何?」

 

辞書を使いなさい、辞書を!

 

「もう絶対に間に合わない。。。」

とそのうちメソメソ泣き出しました。

社会の教科書を読んでいました。

「全部おぼえられない。。。。」

 

豆粒ほどの忍耐力しかない母は、ぶちっと切れました。

 

「ばっかじゃないの!? 自分の能力考えなさいよ。暗記が苦手で教科書丸暗記なんてできるわけないでしょ。ざっくりでいいの。おおかた頭に入っていれば。誰にも得手不得手がある。全部できなくていいッ」 

 

「それにさっきから同じこと何回も聞いてくるけど、いくら真剣に考えて返しても、でもねって切り返してくる。自分の中で答えは決まってるの。好きにやればい。こっちが頭がおかしくなりそうッッッ」

 

主人がお風呂に入っている間に怒鳴り散らしました。

 

主人も同じく、「ねえパパ」に1日つきあわされて。

「もう勉強はやめなさい。ノイローゼぎみだ」と最後には止めにはいっていました。

 

独学というのは孤独です。

全部に一緒に付き合えるほど、母は時間も度量もありません。

 

「やるべきことをやったら腹をくくるしかない。それで順位が下がったら受け入れるしかない。どこに着地したっていいんだよ。たとえ志望校を下げることになっても、第一志望におちて併願先になっても、置かれた場所で頑張ればいい。もっと強くなって」

 

次の日にはネガティブな、ねえママ、ねえパパがなくなりました。

2歳のいとこも遊びにきてくれて。

長女の癒やしになってくれました。

 

今回のテスト勉強は、理科に始まり理科に終わる、です。

理科を勉強すると、機嫌が悪くなって大変でした。

イクラステストはやめなさい。

今はまだいい。

そんなに難しい問題は定期テストではでない。

定期テスト後に少しずつやっていけばいい、と進言してもやめませんでした。

 

きっとクラス内の順位を競うふたりが理科が得意だからです。

 

社会の単語カードをつくってほしいと、一週間前にいわれて母はきれました。

 

なぜはやくいわない!?

 

そういうものはテスト勉強開始と同時につくって。

毎日少しずつ何度もやる。

何度もやることによって、長期記憶として根付く。

直前にやったって、その場しのぎの記憶でしか残りません。

 

長女「教科書を読んでるからできると思ってた」

しかし、語句を説明できるように、という教科担当の先生からのコメントがあります。

母「上位層の子達は完璧におぼえにくるよ」

そうしなければ上位にはあがってこれません。

 

平日2日間夕飯はコンビニにして、母は単語カードをつくりました。

 

主人には中途半端に口出しするから、いつまでも何をしたらいいか聞いてくる。

完全に手を放したほうがいい、といわれました。

 

ごもっともです。。。。

 

英単語のスペルミスがへらないとぼやいていました。

母の中学生時代にやらなかったような英単語がたくさんあります。

rとlを何度も間違います。

フォニックスをやったほうがいいかな、と思うのですが。。。。ズルズルやらずにきました。

春休みに次女に簡単なフォニックスの問題集をやらせて。

長女にポイントを教えられたら、と思っています。

あまいかな?

 

今回は母の学習ノートもあげます。

ページ数は全部をやらせるわけではありません。

間違い直し数個でもメモ書きとしてのせています。

2人分でこれだけあるので、おぼえていられません。

土日が少ないのは、丸付けのあと次に勉強するものをその場で用意するので、学習ノートに書いていません。

 

競争激化によるメンタルの弱さが気がかりです。

順位を聞くのをやめたらいいと提案したのですが。

周りが上位層の点数を長女にいってくるようです(汗)

 

3年生の二学期になったらどうなることか。。。。

定期テスト×2

実力テスト×2

進路指導に使われる3年実力テストは、点数のさぐりあいもあると思います。

 

この重圧に耐えられるか、頭が痛いです。