1週間を切った三連休。
母のほうが気がくるいそうでした。。。
「ねえママ、電磁波の問題がわかならい。何をしたらいい?」
「ねえママ、問題集の間違い直し4周目と技術の勉強、どっちを先にやったらいいと思う?」
答えをいっても、同じ質問を何回もされる。
思いだしただけでムカムカしてきます。
みかねた主人が、助け舟をだしてくれました。
「もうママは理科の問題はわからないよ。自分で考えなさい」
主人にも調べればすぐわかるようなことまで聞いていました。
「ねえパパ、afraidの品詞って何?」
辞書を使いなさい、辞書を!
「もう絶対に間に合わない。。。」
とそのうちメソメソ泣き出しました。
社会の教科書を読んでいました。
「全部おぼえられない。。。。」
豆粒ほどの忍耐力しかない母は、ぶちっと切れました。
「ばっかじゃないの!? 自分の能力考えなさいよ。暗記が苦手で教科書丸暗記なんてできるわけないでしょ。ざっくりでいいの。おおかた頭に入っていれば。誰にも得手不得手がある。全部できなくていいッ」
「それにさっきから同じこと何回も聞いてくるけど、いくら真剣に考えて返しても、でもねって切り返してくる。自分の中で答えは決まってるの。好きにやればい。こっちが頭がおかしくなりそうッッッ」
主人がお風呂に入っている間に怒鳴り散らしました。
主人も同じく、「ねえパパ」に1日つきあわされて。
「もう勉強はやめなさい。ノイローゼぎみだ」と最後には止めにはいっていました。
独学というのは孤独です。
全部に一緒に付き合えるほど、母は時間も度量もありません。
「やるべきことをやったら腹をくくるしかない。それで順位が下がったら受け入れるしかない。どこに着地したっていいんだよ。たとえ志望校を下げることになっても、第一志望におちて併願先になっても、置かれた場所で頑張ればいい。もっと強くなって」
次の日にはネガティブな、ねえママ、ねえパパがなくなりました。
2歳のいとこも遊びにきてくれて。
長女の癒やしになってくれました。
今回のテスト勉強は、理科に始まり理科に終わる、です。
理科を勉強すると、機嫌が悪くなって大変でした。
ハイクラステストはやめなさい。
今はまだいい。
そんなに難しい問題は定期テストではでない。
定期テスト後に少しずつやっていけばいい、と進言してもやめませんでした。
きっとクラス内の順位を競うふたりが理科が得意だからです。
社会の単語カードをつくってほしいと、一週間前にいわれて母はきれました。
なぜはやくいわない!?
そういうものはテスト勉強開始と同時につくって。
毎日少しずつ何度もやる。
何度もやることによって、長期記憶として根付く。
直前にやったって、その場しのぎの記憶でしか残りません。
長女「教科書を読んでるからできると思ってた」
しかし、語句を説明できるように、という教科担当の先生からのコメントがあります。
母「上位層の子達は完璧におぼえにくるよ」
そうしなければ上位にはあがってこれません。
平日2日間夕飯はコンビニにして、母は単語カードをつくりました。
主人には中途半端に口出しするから、いつまでも何をしたらいいか聞いてくる。
完全に手を放したほうがいい、といわれました。
ごもっともです。。。。
英単語のスペルミスがへらないとぼやいていました。
母の中学生時代にやらなかったような英単語がたくさんあります。
rとlを何度も間違います。
フォニックスをやったほうがいいかな、と思うのですが。。。。ズルズルやらずにきました。
春休みに次女に簡単なフォニックスの問題集をやらせて。
長女にポイントを教えられたら、と思っています。
あまいかな?
今回は母の学習ノートもあげます。
ページ数は全部をやらせるわけではありません。
間違い直し数個でもメモ書きとしてのせています。
2人分でこれだけあるので、おぼえていられません。
土日が少ないのは、丸付けのあと次に勉強するものをその場で用意するので、学習ノートに書いていません。
競争激化によるメンタルの弱さが気がかりです。
順位を聞くのをやめたらいいと提案したのですが。
周りが上位層の点数を長女にいってくるようです(汗)
3年生の二学期になったらどうなることか。。。。
定期テスト×2
実力テスト×2
進路指導に使われる3年実力テストは、点数のさぐりあいもあると思います。
この重圧に耐えられるか、頭が痛いです。