ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 期末テスト勉強5/29〜6/4

※上記ページ数は間違い直しのページ数になります。全問は解いていません。

 

テスト前2週間きりました。

そして、貴重な最後の土日。

 

もうね、すごかったです!

最後の追い込みが!!

 

平日含めて空いている全ての時間を勉強していました。

 

1位になりたい

その執念の一心です。

 

21時に終わらせることを必須としているのですが。

声掛けしなければいつまでもやっていました。

もっとやりたがっていましたが。

そこはゆずりません。

 

ロングスリーパーな長女。

寝起きが悪いです。

何度も起こさないと起きません。

なので22時就寝はかえません。

土曜日は7時起床なのですが、自ら6時30分におきると宣言して母のモーニングコールなしに起きてきました。

 

時は金なり

 

30分は貴重です。

 

いつもは最後の土日にまだテスト範囲が終わっていない教科の勉強をするのですが。

もっと早くにやりたいとのことで一週間前から取り組んでいました。

 

理科が残っていて、母は土日まで待ったほうがいいのでないか。

できるかぎり授業を受けたほうがよいといったのですが。

学校から支給されているスタサプを使ってやっていました。

 

たとえ忘れても早くて困ることはない。

終わらないことを避けなければいけない。

 

この母の教えがしみついているようです。 

 

しかし、理科は先取りが一番難しいです。

他の4教科ならばここまで止めなかったのですが。。。

理科は取り組む問題集が一冊多いです。

近頃はニューコースのあとに実力アップもはさんでいます。

弱い単元はもっと他の問題集をやりたがりますがそこはとめています。

とにかく学校のワーク、ニューコース、実力アップを周回してきわめろといっています。

わからない状態で手当たり次第に新しい問題をやっても実力にはなりません。

基礎をガチガチにかためてハイクラステストに取り組んでいます。 

ここまでやらないとハイクラステストのC問題に歯がたちません。 

数学ができても長女が理系とは思えないのは、理科が弱いからです。

高校の科目で一番懸念しているのは理科です。

数学は演習を積めばできるようになりますが、理科はいくら演習しても原理を理解しなければできるようになりません。

母の中で理系=理科ができるです。

 

中1から定期テストは今回5回目になりますが、数学除く4教科一番教科書をよく読んでいます。

社会の記述は教科書を読みこめば解けない問題はない、とまでいっていました。

(難関私立高校のぞく)

模試で満点とっています。

 

「ここまでやって1位とれなかったら情けない」と弱気な発言をしていました。

確かに1位はまだ一回しかとれていません。

「何がでるかわからない模試で偏差値70超えた。勉強法は間違ってないよ。あと1位をとるにはテストの傾向を先生ごとに把握すること。予測しながら授業を受ける。でもここまでやらなくてもママはいいと思ってる。順位は関係ない。大切なのは学習が身についているかってこと。大丈夫。ちゃんと身についてるよ。あと内申点がとれてることね。これもクリアしてる」

母がこうまでいっても1位にこだわる長女です。

 

余談ですが長女はシャープペンの芯を替える時間ももったいないと、母に大量の芯の残数少ないシャープペンをよこしてきました。

母が学生時代はシャープペンの芯を替えることを嬉々としてやっていました。

わずかな取替時間を現実逃避していましたね。

主人にも聞いたら、

「大好きだった。取り替えるついでに分解までしていた」と。。。。

さすが男子。

また長女は机がどんなに汚くても気にせずひたすら勉強しています。

母のほうが耐えられなくなってかたづけなさいと、注意します。

主人にも次のことをやる前に机を片付けなさいとめずらしく注意されていました。

家の手伝いはしなくていい。

せめて自分のことは自分でしなさい。

これ、近頃の母の口癖です。

とにかく問題集、付箋の山のなかのわずかなスペースでやっています。

よくこんな雑然としていて、あんなに長時間集中できるかと感心してしまいます。

字も大きくて男っぽいし、おしゃれに興味なし、生まれてきた性別間違えたんじゃないかと思います。

見た目はお嬢様っぽくみられるんですがね。。。