高校数学の先取りを始めました。
しかし、機嫌が悪くなってしょうがない。
問題を解いているときも悪態をついている。
どうやら演習形式の標準問題集の基本は解けても標準になると途端に出来なくなる。
12問中不正解8問。。。。。
ストップをかけました。
白チャートをやったら解けるようになりました。
どうやらベースとしている「初めから〜」では基本問題しか扱わないため、標準問題は解けるようにならないと、母はみました。
いやね、理系脳なら、基本をやったら応用までできるかもしれない。
しかし、長女はなりあがりの数学得意者です。
問題数が多い白チャートメインにかえたほうがいい、と母は思いました。
「ここまでやったのに。。。」
長女は嫌そうでした。
たいしてやっていませんけど。
「チャート式は分厚いから時間がかかるよね。でも遠回りにみえて実は近道かもよ。薄くてすぐに終えてしまっても、できるようにならなければまた最初から戻らないといけないよ」と母は問題集の変更を申し出ました。
白チャートにかえたら、文句がでなくなりました。
公文数学と連動していて、相性がいいようです。
間違いも1ページ、2.3問です。
分厚い=解説が多い=問題数が多い=スモールステップ
解くスピードが速い理系脳ではない長女には、問題数をこなして着実にかためていく分厚いチャート式が合っているな、と思いました。
さくさく進むので、少ない時間で意外と進められます。
数ⅠAを中3の夏休み前までに。
数ⅡBを中3の夏休み以降から始められたら、と思います。