2年生冬の三者面談は、進路指導をする。
学力内申点が足りない場合ははっきりいう。。。と、いわれたそうです。
ほとんど進路指導しない学校もあるようなので。
攻めた学校だな、と思いました。
ベテランの先生だからかもしれません。
まずは長女さんは優しい。
誰にでも優しいとずいぶん褒めていただきました。
1.2年同じ担任の先生なのですが。
毎回優しいと連呼してくださいます。
性格をここまで褒めてもらえるのは、今の担任の先生が初めてです。
小学校の二者面談でいわれたことはありませんでした。
「学校の授業の取り組みも長女さんが誰よりも熱心です」といわれました。
各教科担当の先生からのコメントも教えていただけたのですが。
体育の先生のコメントが特に嬉しかったです。
定期テストも実技もとにかくなんにでも一生懸命がんばっていました。
しかし、最も評定が心配な美術の先生のお言葉はありませんでした。。。。
教科委員もやっているのですが
つい先日紙粘土で作った製作物を持ち帰ってきたのですが。
それはもう。。。。。(お察しください)
軽いめまいをおぼえた母に。
「安心して。それ1年の三学期のやつだから」と長女。
1年三学期の美術の評定は4をもらえました。
3 になっても文句はいえません。
主人曰く「2でもおかしくない。3でもよすぎるぐらいだ」とのこと。
そのとおりです。。。。
さて肝心の進路指導ですが。
3年二学期の県一斉実力テスト2回の点数で進路指導をするとのこと。
各学校テストの難易度が違う。
しかし、県一斉実力テストは国立中も受けて平等なため進路指導につかわれる、とのことです。
例えばA高校に合格した子は計2回の実力テストを何点とったかと、データの蓄積があるようです。
そこで毎年各高校のボーダーの点数を決めるようです。
学校でそんなに厳密に進路指導してくれるものかと、母はびっくりしました。
実力テストは入試より簡単といわれています。
進路指導にどのように使うのか?と思っていたのですが、心配ご無用ですね。
ボーダー付近だった場合は、英数の出来で判断する、とのことです。
高校にはいって大切になるのは英数2教科。
積み重ねの教科であるから、とのこと。
正確には英数の先生に解答用紙をみてもらって。
間違いのレベルを判断してもらうようです。
なぜなら無理してはいって。
勉強についていけなくて、登校拒否になってしまうことがあるからだそうです。
学校は安全校をオススメする、とおっしゃっていました。
入学後のことまで考えてちゃんと進路指導してくれるのかと、母は感動しました。
塾なしでも心強いです。
三者面談後、英語をなんとかしなければ、という話になりました。
その日の家庭学習は、数学の先取りよりも英語の1.2年の総復習のほうに時間をかけていました。