初めての三者面談です。
まずは日頃の長女の優等生ぶりを褒められました。
クラスのみんなの信頼が厚く、何か困ったことがあると頼られる存在である。
またその際の対応が早くて、先生が指示をだす前に長女さんが動いている、といわれました。
家ではまだ母に小言ばかりいわれている長女。
そんな姿は想像できません。
そして、わからない子がいると、教えてくれることが非常に助かるといわれました。
30人もいると先生はわからない子ひとりひとりに教えてあげることはとてもできないようです。
成績表はまだ渡されませんでしたがテストの点数ともに申し分ないこと。
行きたい高校はどこでもいけるといわれました。
まじですか。
遠くて考えていないのですが、母が子供の頃は学区的に行けることができなかった、偏差値70の超進学校もいけるのかな。。。。
あえて聞かなかったのですが、主人には聞けばよかったのに、といわれました。
まあ、教育熱心ではない地方なので、70超えの高校はありません。
70オーバーになると、さすがに今の長女の成績では無理でしょう。
「長女さんは小学校の先生になりたいんですよね?」
「はい」
先生は教育学部のある地元の国立大か私立大をあげました。
「長女さんは第一子なのでよくわからないかもしれませんが、高校にはいったあとみんな苦労するんでるよ」
第一子でも教育ママなので、高校にはいったあとの苦労は、存じ上げています。←もちろんそんなことはいいません。
そうして、先生があげた高校は、二番手の公立高校の普通科でした。
そこでトップになれば地元の国立大に推薦ではいれること。
長女の希望しているトップ校から推薦をねらうのは非常に難しいとのことでした。
「あの。。。長女はトップ校では厳しいんでしょうか?」
「そんなことありませよ。長女さんのようにコツコツ頑張る子は大丈夫です」
推薦は私立高校が多いと思っていましたが。
地元国立大の指定校推薦、公立高校は多いようです。
ホームページで進学実績をみると、トップ校より二番手の公立高校のほうが地元国立大にかぎっては多かったです。
あくまで長女の在住の県のお話ですが。
母の学生時代では国立大の推薦なんて考えられませんでした。
そういう道もあるんだなあ、と正直思いました。
これから1年かけて将来なりないことを見据えた高校選びをして。
2年の三学期で志望校を決定していく、といわれました。
母も主人も一致しているのですが。
学校名というのは一生ついてまわるブランドです。
少しでもよい高校や大学のほうがいい。
また、教育ママのポリシーとして。
常に今ある状況を全力で頑張る。
そして、うまくいかないときはそれも受け入れる。。。です。
しかし。
先輩ママから「共通テストはやばい。子供が体こわす」とも言われています。
国立大は五教科、これから情報の科目も増えます。
もちろん二番手の公立高校であってもトップをねらうとしたら、それはとても大変なことです。
今の公立中でも大変ですからね。
しかし。
大変とはいっても指定校推薦は学校内での争い。
共通テストは全国での争いになります。
これは、親がとやかくいうことではないですね。
1年かけて高校選びをするといいます。
長女が選んだ道を尊重したいです。
(あたりまえのことですが)