長女の通う中学校の上位は男子一色です。たぶん。
あまりママ友づきあいをしないし、長女も噂話に興味がない子なので情報が少ないのですが。
中1も中2のクラスもTOP3は女子は長女だけ。
とくに、数学は男子の独壇場です。
去年の数学の先生は女性だったのですが、長女が満点をとるときだけ名前をよんでくれたようです。(小テストを含めて2回だけでしたが)
実力テストで満点だったときにも、みんなの前で褒めてくれたと嬉しそうにいっていました。
今振り返ると、男子の独壇場のなか同性としてエールをおくってくれたのかな、と思います。
そして、今のクラスで数学の授業で難問があったとき。
数学が出来る男子で集まって。
わいわいしている輪に自分は入れないことが、寂しそうでした。
母の子供時代を振り返ったのですが。
小学校時代の頭のいい女の子の多数が中学受験して国立中にいきました。
そして、公立中から高校受験でトップ校にいった女子はひとりもいませんでした。
女子は2番手校止まりでした。
長女が小6だったときクラスでトップだったのは長女と国立中にいった女の子でした。
授業で難問がでると、その女の子と話し合って考えていたようです。
長女ができるときがあれば、女の子ができるときもあって。
長女はその女の子が大好きでした。
小6のブログで何度かふたりの関係を書いています。
中1と中2のクラスでは対等な関係である同性がいないことが寂しそうです。
できる男の子たちはできる男の子同士でつるんでいるようです。
ただ去年、光と音の単元の入試問題並みに難しかった定期テストの理科が男子をおさえて学年1位だった女の子がいます。(長女ではありません)
長女の通う公立中で理系トップはその女の子であると、勝手に母は思っています。
長女は中学受験して国立中にいったほうがよかったのかな、と思います。
住んでいる地域の公立中で女子ができると、悪目立ちするような気がします。
(自慢に聞こえたらすみません)
次女に対しても、公立中に進むことに一抹の不安を感じます。
ただ次女は長女よりも異性と仲よくなりやすいです。
学校に迎えにいくと、男の子からも何人かバイバイといわれます。
長女にはありませんでした。
上位が男子だらけであっても、次女なら長女のような寂しさを感じることなくやっていけるかな、と思います。
高校受験のことを考えれば、国立中よりも公立中のほうが全然有利です。
ただ優秀な女子のほとんどが中学受験してしまうなかで公立中に進むということ。
(男子は国立中落ちが何人かいるようです。対して女子はみんな合格したような気がします。内申点の差ではないでしょうか。国立中落ちの男子は数学が抜群にできます)
次女には中学受験の塾が始まる前に長女の感じる疎外感を話して、中学受験するかどうか決めてもらおうと思います。