ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 英語 校内実力テスト分析

ついに英語のテストの分析をかってでた母。

 

長女の丸付けから離れて早1年。

丸付けしていないと、わからない。

文系科目しかできないよ〜

理数は自走してくれていてよかったと心底胸をなでおろしました。

 

第一印象として、問題のわりに平均点が高いと思いました。

28/50です。夏の県模試の英語の平均点は18/50でした。

 

文法を2問おとしていました。

定期テストでは満点近くとれます。

それはテストにでる文法が決まっているからだと思いました。

また教科書本文を暗記していたらそのまま書けます。

そして、間違い直しの雑さ!

大好きな社会は教科書を振り返るのに、なぜ英語は振り返らない!?

たった2問です。

英語学習のメインは教科書ワークです。

間違った2問は教科書ワークで文法を確認する。

それを怠っている。

こんな雑な間違い直しではまた同じ間違いをするでしょう。

 

そして、長文読解で2問。

注釈が多いと思いました。

これは大学受験の共通テストでもいわれています。

難関大になるといちいち注釈を読んでいたら、間に合わないと聞きました。

高校受験はまだ大丈夫でしょう。

しかし、一足先に大学受験用の英単語を勉強していたら有利になると思いました。

 

注釈をよんだら意味を書けばいいのに書いていないことが気になりました。

見直しするとき不便じゃないのかな?と思いました。

覚えてしまっているのかな。

いや、ありえないです。

 

問題文の内容と合致する英文の記号を選ぶ問題で不正解でした。

しかも、選択した記号の主語の名前が明らかに問題文と違うのに気付けない。

本文を見返して確認すればいいのにやっていない。

リスニングでもふわっと聞いていて、耳に残った英単語がある答えを選択している、と思いましたが。

長文でもふわっと読んで感覚で解いている、と思いました。

学年があがるほど細部まで理解できないと正解にはたどりつけない。

出題者のトラップにまんまとひっかかるタイプです。

 

毎日大量の学習をこなしているのも原因かな、と思いました。

「もう終わったの?」と驚くほど早いです。

どんどんこなしていきます。

 

では家庭でもじっくりやるのか。

 

いえ、それはそれで違うと思います。

 

なぜなら高校にはいったら高進度で進んでいきます。

じっくり学習していたら追いつかないでしょう。

 

ローとハイを使いわけることです。

 

テストは減速して。

高校受験ではローでも間に合うと思います。

 

分析の結果、少しでも早く中学英語の先取りをして、総合問題で鍛えたいと思いました。

また苦手な国英は電話帳をやらなきゃいけない、と思いました。