母がパートから帰ってくると、表情に陰りのある長女が先に家にいました。
4時間授業で早かったのです。
すぐにぴんときました。
「理科の単元テスト、悪かったの?」
「こんな点数初めてとった。。。。」
40点満点で29点。
光、音、力の物理の問題。
単元テストは全教科学校のワークとニューコースを直前に解き直ししているのですが。
今回の理科の単元テストは、初めて基礎だけではとれない単元テストでした。
20点が基礎。
20点が応用。
光と音はハイクラステストまで解いていましたが。
力は実力テストの範囲外だったので、単元テストだし基礎だけやっていればいけるでしょう。。。。とたかをくくっていました。(今まではそれでいけていました)
そうしたら、力だけで応用10点分でたようです。
光と音は定期テストで学習済だったので、メインは力だったとのこと。
ああ、来週に迫った県内模試の模擬テストを早くやらなければいけない、とそこに気をとられて。
一番やっかいな理科の単元テストで、ハイクラステストをやらなかったことの、無念さ。
しかも、悔やまれることに力の応用は、ハイクラステストと似たような問題でした。。。。。
やはり理数は、基礎だけではダメです。
ちゃんとハイクラステストのような応用問題をやっていなければ、点数はとれない。
他の3科目は必ずしも応用問題をやる必要はないと思います。
社会は教科書と資料集できちんと知識を整えて。
問われた設問に正確に答える。。。。国語に通じますね。
余裕があったら応用問題を。
英語は英単語と英文法、教科書本文シャドーイングをしていたら、長文リスニングに対応できるでしょう。(英作文の対策は別途必要になりますが)
国語の読解問題はハイクラステストのような全国版の問題集よりも、県によって傾向が異なるので、県内の実力テスト対策本や地元の大手進学塾が出版している問題集をこなしていったほうがいいと思います。
目の淵が赤くなっていった長女。
終わったテストはもう仕方ありません。
間違い直しをして、次は間違えないようにする。
来週には県内模試です。
ラスト1週間、できることをしようね。