ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中1長女 二学期中間テスト結果〜数学 〜

木曜日にテストがあり、昨日二教科のテストが返ってきました。

 

暗い顔をして、帰ってまいりました。

自己採点よりかなり低かったよう。

 

まずは数学から42点。

 

わからなかった問題に全集中して、見直しを2回しかやらなかった。

 

県内模試でも転記ミスしているのです。

時間が足りないわけではありません。

計算の速さは近頃は理系の主人からも歯がたたないといわれているほどなので、2回では少なすぎます。

 

しかし、見直しを2回しても、まだケアレスミスで5点失点していたことは、大問題です。

 

時間はむしろ余っているので、もっと丁寧に計算をする。

いつも大量な勉強をこなしているので、どうしても解き方が雑になっているのだと思います。

 

この雑な解き方、数学よりも英語に母は大変懸念しています。

数学は計算力で中学の間はカバーできるでしょう。

しかし、英語はそうはいきません。

現在中2英語の先取りをしているのですが、何回解き直しをしても時間がたつと、現在形、過去形、過去進行形がまざると、ひっかかります。

キーポイントになる英単語や和訳に気づくことができません。

県内模試を主催する会社が、中3の実力テストの英語の長文が非常に長くなって確実に難易度があがっており、読むだけで時間がかかるとおっしゃっていました。

見直しをする時間がない、ということです。

 

もう恐怖でしかありません。

 

数学も計算力でカバーできるのは中学まででしょう。

高校数学からは問題量が多くなり、スピード正確性が求められます。見直す時間はなくなるでしょう。

 

ケアレスミスをなくすというか。

初回正答率をあげることが重要です。

 

県内模試と模擬テストで克服していきます。

 

一回の県内模試につき、模擬テストが有料2回、無料1回と本番で計4回できます。

これを前回時間短縮で時間を計らないことが失敗しました。

次回は12月にあります。

ちゃんと時間を測って、初回正答率をあげる問題の解き方を体得していってもらいます。

 

そして、わからない問題に時間を全部使わない、ですね。

 

小学校まではわからない問題がなかったのですが、中学生になると満点をとらせない問題が1〜2問出題されます。

今回そこにありったけの時間をつかってしまいました。

わからないことが悔しかったようです。

 

小5の学力調査テストでもやらかして、母に注意されています。

そのときは見直しを一切していなかったので、相当点数おとしていましたね。

あれから2年たっていたので、親子で忘れていました。

 

そして、これは母の戦略ミスですが、ハイクラステストの最高難易度のCタイプがでたことです。

県内模試ではBタイプまでだったので、定期テストでCタイプはでないだろうと切り捨ててしまったことです。

Cタイプも一度は解いているのですが、夏休み前だったので忘れてしまっていました。

しかも苦手な素因数分解から。。。

ちなみにhakkenにも同じ問題がありました。

当時2回解いていましたが、解いたことすら忘れていた長女。 

 

まだ一緒に母もやっていた時期なので、かろうじて母は同じ問題をやったことに気づいたのですが、中2範囲からは長女に全部任せています。

 

大丈夫だろうか。。。

強い不安が残ります。

 

とはいっても数学苦手な母はこれ以上伴走できません。

長女にまかせるしかありません。

 

今回はテスト時間の配分を誤ったことと。

社会に時間をさきすぎて。

イクラステストのCタイプの二回目を解く時間がとれなかったが痛いです。

2点の失点ですが、その1点が首位をとるというときに足元をすくわれるのです。

とくに公立中の定期テストでは。

現在2教科合計点が前回学年1位の男の子と同点です。

ケアレスミスがなかったら。

イクラステストの2回めをしていたら。

もっと優位にたてました。

 

今回は数学のテストが大いに悔いが残る結果になりましたが、これからのテスト勉強の方向性をしめしてくれた、価値のあるテストになりました。

 

長くなってしまったので、理科編は次回に。