1L=10dL
ここまでは授業で理解してきました。
長さの1cm=10mmの延長でもあるからでしょう。
1L=1000ml
1dl=100ml
から次女はわからなくなりました
宿題の計算ドリルが全問不正解。
母も長女も同じようにつまずいてきたのでよくわかります。
まずは量の感覚をつかんでもらうことから始めました。
1Lは牛乳パック、1mlは使い捨ての醤油さし。
「牛乳パックをいっぱいにするには、この醤油さしを1000回いれなきゃいけないんだよ。だから1L=1000mlなんだよ」
実際の醤油さしの容量は3mlのようですが、1mlとしてみたてます。
1dlは計量カップで100mlまでいれてみせました。
長女のときは紙コップを半分で切ったものをつくりましたが、そこまでする気力も時間もありません。
水のかさは教科書ワークだけでは足りないので、学研の毎日のドリルで徹底的に鍛えます。
ここで理解をかためていかなければ、3年生の小数の単位変換でつまずき、その後ずっと引きずります。
次女のつまずき具合からみても算数が苦手になるターニングポイントは2年生からだな、と思います。