ついに中学校生活がスタートしました。
母は朝から、子どもたちののろのろしがちな行動をせかして、それでも予定出発時間より5分前だったことにひやりとしました。
せかさなかったら、登校時間ギリギリです。
というのも、長女はマウスピース矯正をしているのですが。
毎日のアクティビティという、口の運動がものすごく時間がかかるんです。。。。
しかし。
マウスピース矯正を始めて2年。
ようやく今月で終わりです。
「23日が終わりだからそれまでがんばろう」
を合言葉に、きっちりやっています。
そして。
学級委員になりました。
入学式教室に入ったら、担任の先生から学級委員をやらないかと打診されたようです。
先生が学級委員に誰がいいかとみんなにお聞きになって、長女を推薦してくれただとか。
喜んで承りました。
学級委員のお仕事が思ったより大変で、げんなりしていました。
まずは朝の点呼、出席人数の報告。
休み時間の先生のお手伝い。
係決めの司会。
帰りのHRには気づいたことの発表。
月曜日には会議もあるようです。
長女は部活動には入りません。
学級委員や生徒会で内申をあげていきたいです。
この部活動ですが入学式のとき、入部は任意であることを説明されました。
郊外のクラブ活動でもよし、英会話やピアノをやっていれば練習もあるでしょうから。
そちらを優先していいとのことでした。
教育ママとして、先生に直接、部活動に入らないことが内申に関わらないかと聞いてみました。
きっぱり「関わりません」とおっしゃってくれました。
まあ、在住地域の高校受験は、9教科の成績表の合計が一番大切なようです。
その合計が足りなかった場合、資格や部活動や生徒会活動が加点のポイントになるだとか。(スポーツ推薦をのぞく)
それも部活動で結果が残せなければ、大きな内心の加点にはならないようです
成績表の合計が足りている高校を選べば、勉強以外の加点ポイントが必要ないわけです。
もちろん公立高校は当日のテストの結果も合否に左右されますが。
トップ高を受験するには、内申点が足りていないということは相当なハンディになります。
内申もペーパーもできる子たちばかりでしょうから。
私立高校のように教科書外のことも出るような試験であれば、当日テストの逆転もあるでしょうが。
在住地域では公立高校の試験問題は、全国的にもそれほど難しくないようです。
いかに1点を落とさないかの戦いのなかで。
内申点が足りない、というのは、厳しいでしょうね。
内申が足りなかったら、我が家はトップ高は回避します。
部活動から話がそれてしまいました。
というわけで。
長女は部活には入りません。
学区の端なので、登下校にも時間がかかります。
帰ってきて歩き疲れたとぐったりしている長女をみたら。
部活動は無理だな、思いました。
ちなみに部活動は途中から入るのもよいとのこと。
ずいぶん柔軟になったなあ、と感動しました。