ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

今年度の高校受験の傾向

県内模試を主催する会社が、今年度の高校受験の傾向を分析してくださっていました。

 

問題がやさしめになっているようです。

 

というのも。

トップ高と二番手の高校に人気が集中して。

三番手以降の高校の倍率が1前後のため。

おとすための試験ではないから、とのこと。

しかも住まいの地域は、公立高校優勢の地域です。

首都圏のように高偏差値の私立高校があれば、難問に挑む必要があります。

私立高校は教科書外の問題からもでるからです。

 

しかし我が住まいの地域は、母の子供の頃とかわらずに私立高校は公立高校の滑り止め。

そして公立高校以上の内申重視。

内申が足りていれば、当日のテストが0点でも合格すると噂があります。

 

なので。

高校受験にのみ視点をむければ。

難問を解く必要はない。

とにかく教科書を徹底攻略するようにと指南していました。

 

日々の復習に、問題集だけにたよらずに教科書を取り入れる必要があると思いました。

 

ちなみに。

誰もきいていないかもしれませんが。

首都圏の難関大学や上位国公立大学を目指すならば、地方であっても中学受験をして私立の中高一貫校にはいるのが最適であると思います。

 

あくまで一個人の見解であることをご留意ください。

 

私立の中高一貫校の使っている体系数学は。

最難関といわれる全国の公立高校受験の試験を。

中2の段階で超えてしまうようです。

 

大学受験は全国レベルの戦いになります。

 

はっきりいって。

公立中学→トップ高では。

高校にはいってからの負荷が大きすぎます。

 

お昼の時間を有効に使うためにも、中学校から中高一貫校で学んだほうがよいでしょう。

 

しかし。

地方の私立中高一貫校にありがちなのですが。

偏差値50未満で、体系数学を使うようなところは要注意です。

 

公立中学とは比べものにならない高進度で進んでいくので。

そこでおちこぼれると最悪6年間を棒にふります。

 

長女は地元の国立大学志望です。

何度か書いていますが、長女は小1の算数で早くもつまずいて。

そこから負荷がかからないように。

少しずつ学力をあげてきました。

 

公立中学→公立高校で。

着々と確実にすすめていきたいです。

 

どんな悪い結果であっても。

模試の結果や学校のテスト、成績はできるかぎりアップしていくつもりです。

 

少しでもご参考にしていただけたら、と思います。