現在学校の授業は体積の単元です。
学校の宿題をみたら、相当なケアレミスの多発。
小学校の問題の丸付けは長女にまかせていました。
しかし、これはまずいな、と思った矢先です。
円の面積の単元テストの急激な低下。
問題をみたら、すべて教科書と教科書ワークでみたことがあるものばかりです。
予習もして、復習もして、教科書の練習問題と教科書ワークは2巡しています。
それなのに、÷2を忘れたり、立式からのミスの連発。
雷をおとしました。
満点をとれるじゅうぶんな演習量は積んでいるはずです。
これは復習のときの、不正解の丸付けの取り組み方に問題があります。
ただ、解説をみてぱぱっと赤で書いただけでしょう。
母が丸付けをしていたときは、ケアレミスだとわかったときは、どこが間違っているか自分で考えさて、再度解かせていました。
自分で丸付けすると、この手間を省くのでしょう。
そうするとテストで見直しをするとき間違いをみつけられないのです。
やはり、まだ算数もしばらくは母が丸付けします。
一点の重みを知ったとき。
そのときに手放します。
中学校になったとき上位10%の壁とは、いかに完璧さを自分に課せられるか、と聞いたことがあります。
中学までトップであった主人も、わからないことがあることが恐怖であった、といっていました。
勉強に対して、
「早く終わらせたい」
「このぐらいできなくてもいいでしょ」
という甘い考えがあるかぎり、母主導で学習していきます。