近頃公文の問題が難しいと愚痴っぽくて行くのを嫌がるようになっていました。
なんとかしなくてはと思いつつ、どうしても日々の学校の勉強のほうを重視しているため放置していましたが、冬休みを機会に、公文の宿題をするとき隣についていることにしました。
正負がついたときの四則計算がごちゃごちゃになっていました。
前回のブログでも書きましたが、頭の回転は早くなっても、まだまだ規則をみつるけることができません。
規則をみつけることが遅い子は漢字やローマ字の覚えが悪いようです。
まさに、我が娘です。
都道府県の暗記でも苦労しました。
4,5日ほど隣に座って、正負がついたときの四則計算の法則を教えました。
足し算引き算・・・同じ符号同士で計算する。
割り算掛け算・・・マイナスの数が偶数のときは+、マイナスの数が奇数のときは-
これでやっと理解できたようで、計算の早さはもう母はとてもおいつきません。
というか、久しぶりに隣について解く過程をみていたら、長女の計算の早さ、瞬時の判断力に母はびっくりしました。
おそるべし、公文式。
高いと思っていた月謝も、今は高いとは思いません。
公文の少しずつ少しずつハードルがあがっていく教材。
これは市販の問題集にはないです。
そして計算力。。。二桁の掛け算の筆算がでてくる三年二学期から必要になってきます。
計算に関しては公文におまかせで、母はノータッチです。
しかし、クラスには上には上がいるようで、算数のプリントを解くのはクラスで5番目ぐらいのようです。
ただ分数の計算はクラスでぶっちぎりの一位とのこと。
最小公倍数を公文で暗記しているからです。
プリントに神と書かれていました。
あとは規則性を自分でみつけることができるようになったら、そのときこそ母は一緒に勉強することはやめて、あとは管理に徹しようと思っています。