あけましておめでとうございます。
長らくご無沙汰しておりました。
もうかなり前になってしまいますが、長女が前期の成績表をもらってきました。
よくできるの数は、小4後期成績表より6つも減りました。
クラス担任から成績表をもらう前にこういわれたようです。
「今回はテストの平均点が高かった。そのためテストの点数だけがよくてもよくできるはつかない」
よくできるがついたらすごいと思ってよい。。とのことでした。
このようなことを前置きされたことは初めてでした。
厳しいといわれて恐れられる長女のクラス担任。
成績の査定も厳しいようです。
社会、算数、英語はよくがんばりました。
この3教科はテストの点数もよく、また発表もよくする科目で、算数英語に関しては家庭学習のうえでもとくに力をいれています。
英語は外国人の先生に「英会話をしているの?」ときかれたようです。
朝晩に教科書ワークのCDROMを聞かせているだけですが、ちゃんと効果はでているようで母は嬉しいです。
国語に関しては、発表はするようですが、時々答えが違っている。
テストの点数がよろしくない。
それでも授業中の意欲的な態度からか、今までの先生は一つだけは必ずよくできるをつけてくれましたが、今回はひとつもありませんでした。
まあ、成績表は先生のさじ加減ですから、しょうがないですね。
理科と副教科にいたっては、毎回とくに秀でるものがないせいか、よくできるがつくことはあまりないですね。
時々つくことがある、という程度ですか。
結局成績表は、家庭学習で力をいれている科目だけいいんですよね。。。。
とくに英語と算数は成果がでやすい科目ですね。
学校の授業だけ塾だけで成績がよい子供との越えられない壁を感じます。
母の子供時代を振り返れば、上記の子供たちは、吸収力がよいので副教科も難なくこなして成績がよかったりするような気がします。
ただ、長女と一緒に勉強していると、確実に頭の回転は早くなっていることに気が付きます。
同じように問題文を読んでいても、長女のほうが早くに問題文の意味をつかめることがふえました。
全体を俯瞰して把握したり、規則をみつるけることは、まだ母のほうが早いですが。
しかし学力の伸びを感じることは確かです。
成績表はいまいちですが、母はようやく1~4年の地道な努力が実ってきたことを嬉しく思います。