5月6日まで学校は休みになりました。
そのため、学校からかなり綿密な学習スケジュール表をいただきました。
そのなかに自主学習ノートのすすめがあったのです。
今まで問題集はコピーをとって、母が丸付けをして解説も母がして、正しい答えを長女が書き込むやり方だったのですが、これを機会に改めようと思いました。
まず自主学習ノートに答えを書く。
丸付けは今まで通り母。
そして間違った問題の解説も母がし、要点を自主学習ノートに書き込むことを長女にさせることにしました。
学校からの宿題で大量に不正解であった4年生の漢字の間違い直しの二巡目をさせているのですが、やはり同音異義語の間違いがありました。
例えば、「始めて」と「初めて」 「官」と「管」
この違いの解説を母がして、要点を長女に書かせました。
本当は辞書をひかせたいところでしたが、今日は時間がかかったので母が手短にすませてしまいました。
この自分なりの要点の整理は、社会人になっても必要なスキルですね。
そうすることによってより集中して人の話を聞くことになり、また記憶に残ることになります。
脱線しますがメモができない後輩にあたったことがあります。
仕事を教えて、ノートする時間を与えたら、何も書かずに日記を書き始めた子がいて絶句したことがあります。
その後輩は、やはり教えたことは何もできませんでしたね。。。
先生の話を集中して聞く。。。これは社会人になってより強く求められることであります。
私の上司が新卒の新人に、「学校ではわからなければそのままですんだ。しかし会社ではわからないことはわかるまで聞いて」といっているのを聞いて、そのとおりだと思いました。
それから母は、長女には学校の先生の話は全身全霊で聞きなさいと申し上げております(笑)
おかげで1年生から聞く姿勢が素晴らしいと、必ずほめられます。
話が大いにそれましたが、これからはコピーをせずにノートに答えを書いて、解説の要点を長女に書かせることにします。
かなり時間がかかってしまいますが、必要なまわり道です。