無料インターネットのサイトより。
二等辺三角形と正三角形、そして半径の性質がわからなければ解けません。
正三角形であることにきづかなかった【き】は解けませんでした。
まず【か】が見た目でなんとなく8㎝にみえるふたつの辺があるから、二等辺三角形と仮定しているのがいけないのです。
中点から端までのびている辺はすべて半径となって8㎝であること。
※半径はピンクのマーカーでひきました。
そうなると【き】は正三角形であって、3つの角は同じであるため、
三角形の内角の和は180であるから、
180÷3=60
になります。
「なんとなく同じ辺だからではだめ。ちゃんと円や図形の決まりからどんな三角形か四角形であるか導き出して」
と長女には教えました。
やっぱりまだ柔軟さにかけるし、すでに学習した定義・・・例えば上記の問題では中点から端までのびる辺は半径でひとつの半径の長さがわかればあとはみんな同じ長さになること・・・に基づいて考えることができないことを痛感しました。
まあ、えらそうなこといいながら母も小学生のときはからきしできなかったのですが(笑)