教科書の力だめし問題より。
「千円札が789枚あります。10枚ずつの束にできるのは、何枚でしょうか」
長女は789÷10にしていました。
10枚ずつ=割り算…ワードでパターン化しています。
割り算ならば問題文が、何束できるでしょうか?で終わっていなければいけません。
しかし千円札は何枚と問われているので、10枚の束にできない1の位を切り捨てして、780枚になります。
昨日の国語の予習でも感じたことですが、やはり問題文の正確な把握は必要ですね。
算数はとくにパターン化して考えやすいので、固定観念となって、問題文がなおさら正確にとらえにくです。