前回の続きになります。
なにが落とし穴かというと。。。。。
無料体験期間中初めてのわからない問題がでて、いざ質問しようとした矢先。
「先生に教えてもうらうのがこわい」
とオロオロ泣き出してしまったことです。
これには母も主人も想定外でした。
中学生になってからはわからない問題に対する長女の質問の嵐に、教える側がタジタジになってしまうほどまくしたてる長女が。
大学生に教えてもうらうのがこわいと泣くとは思いませんでした。
公文教室の先生にも、小さいときは教えてもらっていましたが。
そのときにもこのようなことはありませんでした。
オンライン塾の担当の方20代後半の男性との面談も、ハキハキ答えていました。
学校でも学級委員や生徒会活動をしているので、先生方との接点も多いはずです。
それなのにまさか泣くとは。。。
そういえば一年前ピアノを習うにいたっても。
「ママに教えてほしい」と教室に習いにいくことをかなり渋っていました。
(上達したいなら絶対に教室に通うべきだと説得して通うようになりました)
オンライン塾の先生は日替わりでかわります。
一人の先生と信頼関係を築くことができる家庭教師にすべきか。。。。
「一度がんばって聞いてごらん。どうしてもだめだったら考えるから」
しかし、なんとか励まして、大学生に質問してもらいました。
たまたま女性の先生だったことが幸いしました。
初回で質問した問題は、主人も根をあげた空間図形の切り口の問題だったのですが。
20分間ゆっくりじっくり教えてくださって、解決しました。
難関大の大学生の先生だったのですが。
「この問題は難しいね」とおっしゃっていただいて、自信もついたようです。
教えてもらったあとは笑顔でした。
今の時期はそれほど授業がすすむことがなく。
家庭学習は復習メインで、先生に質問することはあまりなくて。
2回目の質問も、たまたま別の女性の先生でした。
挨拶する声も初めてのときより大きかったです。
男性の先生のほうが多いのですが、男性の先生はやはりこわいようです。
しかし、初回の先生の印象が大変よかったので、がんばってみるとのこと。
それに母も主人も教えることができなくなって、学校の先生に聞くのも嫌。
だったら、大学生の先生に聞くしかないのです。
わからない問題を放置しない。。。。そうして今の学力を築いてきました。
しかも主人に教えてもらったときのように、21時まで待つ必要も。
寝る時間がせまってせかせか教えてもらうこともありません。
オンライン塾の自習室一択ではないですか。
それは長女自身もわかっているようです。
まだ男性の先生に質問したことはないですが。
長女が聞いてみようと思ったときを待つことにしました。
最悪女性の先生のときだけ質問することもありなので。
学習計画をきっちり遂行できる長女に、わからない問題を即座に教えてもらえるオンライン塾の自習室。。。これほど魅力的な外注はありません。