私立中のぞく国立中公立中一斉の実力テストが行われました。
昨年の三者面談で、国立中含めテストが一律であるという環境が、真の学力をはかることができる貴重なテストであると、先生から教えていただきました。
とはいっても中2までは、平均点もヒストグラムも順位もでない、ただ受けっぱなしの謎なテストなんですが(汗)
12 月から実力テストにむけて始動しました。
我が家の方針はあくまで学校中心です。
去年よりも、対策の学習量はあがっています。
実力テストの機会に既習済みの勉強をして、理解の怪しいところをその都度補填していけば、きたる受験勉強が楽になるからです。
さて、5教科の手応えを、またつらつらとあげていきます。
お付き合いください。
国語は、時間が足りなかったようです。
今まで大問4つだったのが5つになって焦ったようです。
国語は必ず解いたらすぐ見直しするようにしました。
これは前回の模試でやらかしまくったからです。
解き終わったあと見直しするのは、ミスはみつけやすいですが時間がかかります。
解いたあとすぐに見直すと、ミスをみつけにくいですが、問題が頭にはいっているため、時間を短縮できます。
模試のような阿保なミスはしていないけど、自信がないようです。
県内模試は40点前半をとれる実力がつきましたが、実力テストではどうなるでしょうか。
英語は、リスニングができなかったとのこと。
長女「ニュードーってずっといってたけど、なんのことかわからなかった」
母「ヌードルのことじゃないの?」
長女「それだ!! 麺のことだ!!」
なぜきづかないのでしょう。。。。
わからない単語は他の英文から推測していく必要があります。
国語力の弱い長女は苦手ですね。。。
理科は、みんなができる問題、おとしました。
家で問題文をじっくり読んだら、わかったようです。
ただ本番ではその問題文が目にはいらなかった、とのこと。
見直しはローでするように、というのを親子で忘れていました。
間違いノートの表紙に、見直しローと油性ペンでぶっとく書くことにしました。
ただ計算が多くて、心配していた記述は少なかったようです。
計算のレベルは教科書レベル。
ハイクラステストのB問題もいかなかったとか。
去年は記述が多くて40点以上すら少なかったようですが、今年は満点いるでしょう。
社会は、一問一答でわからない問題が1問あっただとか。
記述は自分なりに分析したやり方で解答したようです。
努力は実るでしょうか。
数学は簡単で、たぶん満点だろう、とのこと。
証明問題が簡単すぎる、とのこと。
中2夏休みに簡単と思えるほど、やりこんだ成果でしょう。
リビング学習中「ああ、もうだめだ」と悲観的な言葉がもれていました。
母「過ぎたことは仕方ないじゃん。同じ過ちはしないこと」
長女「点数聞かれるかな」
母「今年は聞かれないけど、3年生になったら聞かれるでしょうね。教えたくないなら、いいときも悪いときも教えないこと」
学校のテストではナーバスになる長女です。