ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

教育ばあばにはなりません

「自分の子供たちも同じようにママに勉強をみてほしい」
と長女にいわれました。

お断り申し上げました。

孫の面倒はみますよ。

常々これからは結婚後も女性だって男性並みに働かなければいけない。

といっています。

平均年収400万円の時代です。
引かれる税金も多い。
二馬力でなければ。
あらゆる面で苦しくなるでしょう。

また条件で結婚相手を探すようなことも、子供たちにしてほしくありません。
母は婚活で自分のスペックは棚にあげて思いっきり吟味しまくり、30間近になってようやく結婚できましたが(笑)

女性が男性並みに働くということは。
じじばばの援助は必須です。
とくに長女の教師業になると。
結婚してからも続けるということは。
じじばばの援助なくして働くことはできなないでしょう。

なのでそこはみますよ。
なんだったら夕飯もつくってもたせますよ。

しかし。
教育ばあばにはなりません。

子供たちと同じ熱量で勉強をみたら。
確実に嫌われます。

まだ我が子ならわりきれますが。
孫にまで嫌われらたらたえられません。

教えてといわれたら、勉強はみます。
ただ出来るようになるまではみません。

常々子育てに自信がなく、よく相談していた妹に。

「お姉ちゃんのやってることが嫌だったらそんなこといわないよ。むしろ絶対にみてほしくないと思うんじゃない?」

といわれました。

そうなのかな。
だとしたら嬉しいです。
母は子どもたちに好かれている自信がありません。
いわゆる、優しいお母さんではありませんから。
生活態度や時間厳守に口うるさく。
問題集にインデックスを貼って、主人にはどん引きされ。
始終学力を引き上げることばかり考えているお母さんより。
ささいなことにはこだわらない。
テストの点数なんて気にしない。
料理やお菓子作りが趣味のお母さんのほうが子供は幸せなんじゃないのかな、と思ったりします。

せめて孫にはかわいいばあばになりたいです。