後半になります。
メヌエットは、本当に指使いが難しい!!
音がとぶので、音符をおって頭はフル回転でしょう。
しかし、音がとぶとはいっても4分音符のスタッカートなのが、まだバイエルの易しさかな、と思ったりします。
この数週間、練習するときの雑さが母は気になっておりました。
練習するとき、最初はゆっくりで、ある程度弾けるようになってから速くしていくことが基本です。
それを次女は弾けないのに速く弾いて、ずっと同じとろころを間違える。
間違えたときも適当に弾いて音合わせをする。
これではずっと苦手なところは永遠に間違い続けます。
まだ母が一緒にレッスンに付き添っていたとき、先生から何度か丁寧に弾くように注意されていました。
弾けるまで、ゆっくり弾く。
音階がわからなくなってしまったら、適当に弾くのではなく何の音か考える。
これを厳しく戒めました。
そうしたら後半のメヌエット、上達が少し早くなったような気がします。
練習前の音符カードの音当てクイズも正解率が高くなってきました。
あとは総仕上げです。
次女はメヌエットが好きなようで、練習が終わると「いい曲だね」といいます。