初めに描いた母の高校受験の構想は、中3の夏に過去問題を解くことでした。
完全に2月の勝者の受け売りです、はい。
しかし、高校受験は中学受験とは異なる。
地方の高校受験は教科書以外のことはでない。
よって同列にみてはいけない、と思うようになりました。
学校別の受験問題が用意される首都圏は話が別ですが。
すべての公立高校が同じ問題。
私立高校は内申点で決まり、特別な対策はいらないという在住の県で、中3夏までに全範囲を終わらせる必要はない、と判断しました。
それよりも。
中1 のうちから県内模試や実力テストに常にガチで取り組んで。
習った範囲は穴がないようにしておくほうがよい、と思うのです。
特に県内模試は公立高校の受験問題や実力テストを想定して作られたものです。
県内模試がそのまま受験対策になるので、中1から全力で取り組むのです。
今回の実力テスト対策もそうですが、理科は光と音を徹底復習することになり、定期テストが終わったあと理社の先取りをする予定でしたが、その時間が取れません。
忙しい限られた時間のなかで、すべてを思うようにはできない。
取捨選択が必要ですね。
しかし、英数の先取りはします。
英数は積み重ね教科のため、先取りしていると定期テスト対策が非常に楽になり、発表もよくできて内申対策になります。
地頭があまりよろしくない長女が英数で高得点と内申点をとるためには、先取りの重要性を感じます。