ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中2長女 学年順位にこだわらない。

中2になって計2回、学校のテストがありました。

去年と手応えが違うことがわかりました。

 

順位がおちている。

 

それは周りの学力が上がり始めたからか。 

手探りだった中1から、テスト勉強のコツをつかめたのかもしれません。

それもあると思います。

しかし、順位がおちたことはそれだけではないと、母は思います。

 

学年がかわって、テストを作る先生の傾向がかわった。

 

この要因が1番大きいと思います。

 

中1の頃は理数がむずかしかったです。

理科は45/50点以下だったことが2回あありました。

数学は定期テストで満点をとれませんでした。

学年で1人や2人のレベル。

対して中2は理科は計2回45点以上。

数学は満点1回。2回目もクラスで満点2人。

 

そして、中2になって国語が難化した。

学校のワークの答えを丸写しの問題が激減した。

 

得点源である理数が易化して。

不得意な国語が難化した。

(社会も易化しました)

 

中1まではケアレスミスをしても、理数で挽回できたのが。

理数の易化によって、上位層はみんな高得点をとるようになって。

ケアレスミスの挽回ができなくなった。

 

ケアレスミスで順位がかわる

 

です。

 

「勉強をたくさんするようになって順位がおちた」と長女は悲観的になっていますが、それは違うと母の見解をのべました。

 

夏の県模試では偏差値があがりました。

下がったのは理科だけ。

それも73 →70なので許容範囲です。

 

大丈夫、やってることは間違っていない。

 

学校のテストは残り2回です。

誰よりも1位をのぞんでいるのは長女です。

だからこそ母は釘をさしました。

 

学年順位にこだわらないで。

入試まで全てのテストは小テスト。

成績表で5をもらえたらそれでいい。

 

学年順位がおちても、テストが易化したということは、5をとりやすいと思います。

忘れもしません。

中1一学期の理科の成績が4だったこと。

定期テスト45点ですべてノートの評価Aだったのに。

中1理科の教科担当はテストも成績表も厳しかったです。 

 

1位をとりたかったら。

ケアレスミスをなくすぐらいにしないといけない。

それか難化した国語の底上げです。