ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中3長女 校内実力テスト結果〜数学英語〜

夏休み明け早々県内一斉実力テストがありましたが、9月中旬に校内のみの実力テストもありました。

校内実力テストは内申点に含まれます。

 

とはいっても既習済の全範囲になるので、主に中3一学期の内容を重点的に勉強しました。

中1.2年の内容は夏休みに散々やっていて、去年の同じ時期にあった実力テストは中2一学期の範囲のものばかりがでたからです。

 

長女「数学と国語がむずかしかった。一学期のものはほとんどでなかった。1.2年の内容ばかりだった。理科の生物を忘れてた。復習しなきゃ」

 

えーと。

夏休みにやりましたけど。。。

 

長女「全く自信ない。明日3教科返ってくる。学校いきたくない」

母「今夜ぐらい勉強お休みしたら?」

長女「今やってる子もいるだろうから、ここでやらなかったら差がつくじゃん」

 

大好きなユーチューブもセーブして、常に勉強している長女。

 

母「だったら明日は学校休んで、カラオケにでもいく? 先取りしてるし、推薦も考えてないし。みんなが学校いっている間のカラオケだから、差をつけられることはないよ」

 

関係のない次女は喜んで、肝心な長女は首を横にふるだけでした。

 

数学 43/50

 

9割きることはめったにありません。

難しかったとはいっていたけど。。。

 

長女「最後の1問が難しくて、そこで時間をとられた」

 

はああああ????

 

母「見直しは何回したの?」

長女「一回だけ。最後の1問が出来ないのが悔しすぎて」

 

ピキッときました。

 

母「あのさーいつもいってるじゃんね。自分がわからない問題はみんなもわからないんだよ。そこに時間かけて、見直し一回ってなんなの。50分もあって時間足りないなんてことないでしょ」

 

沈んでいく長女。

 

母「それ入試でやったら詰むよ。捨て問の判断つけなきゃ。塾の入試説明会でもいってたでしょ。去年最初のほうに正解率1桁の連立方程式の問題があって、そこにみんな時間をかけすぎて時間が足りなくなったって」

 

正解率1桁の問題ができるほど、数学がキレキレにできるわけではないです。

 

母「塾の模試みたいに見直しする時間がない配分なら仕方ない。でも学校のテストや入試では50分あって、長女ちゃんの計算力なら時間はふんだんに余るはず。わからない難問に時間をかけるより、解いた問題を何度も見直しして完璧にしたほうが点数はとれるでしょ」

 

泣き出してしまいました。

 

数学は何度か同じことやっています。

 

わからない問題に躍起になりすぎて、見直しがおざなりになって、9割切ってしまう。

 

小5の県内実力テスト。

中1の期末テスト。

そして今回で3回目。

 

数学は得意科目という自負心があって、どうしても難問にあたると是が非でも解きたくなる。

 

前回の大手進学塾主催模試でも難問はありましたが、時間が足りないからさっさと見切りをつけることができましたが。

学校のテストなので余裕があって、残った時間をすべて難問につっこんでしまった。

 

難問を正解出来たらまだよかったのですが。

結局は解けていませんから。

 

長女「そうだね。。。解いた問題ちゃんと見直しをしたら48点だった。なんでこだわっちゃったんだろう」

 

数学が難しいと、長女には追い風になります。

長女の学年で数学がキレキレにできるのは、数学1教科型が多いからです。 

 

だからチャンスだったんですが。

 

とはいっても。

3年の二学期になって、追い上げてくる層もあるでしょうから。

どうなるかはわかりませんが。

 

英語は50/50

 

久しぶりの満点!!

英語がついに数学と並んで牽引できる科目になってきたかな、と。

 

「県内一斉テストに比べてすごく楽だった」

それでもミスを誘発しやすい英語で満点は立派!

 

このまま得意科目になってくれたら嬉しいです。

 

残りの科目は次回に。