大手進学塾の夏期講習を終えて。
学力の効果はいかほどだったのか単刀直入に申し上げます。
結論は「かわりなし」です。
8月上旬に県内模試があったのですが。
少し前に大手進学塾の模試を受けたばかりなので、今回はやめました。
それより夏期講習の問題集を消化する時間にあてました。
塾のスケジュールにあわせたら、夏休み終了時一周だけで終わってしまいます。
模試を受けると5時間失うことになります。
5時間あればかなり進めることができます。
正確にはお盆中塾のオプションの耐久合宿にはいったとき、長女は夏期講習の問題集のまだやっていない問題を終わらせました。
またまた個別指導塾の先生が無料で県内模試の問題をくださったので。
お盆過ぎに毎日1科目ずつやっていきました。
点数的にはかなりおとしました。
たぶん過去一悪い最低点じゃないかと。
でもそれは問題のレベルがあがっていたからです。
特に社会と数学でおとしました。
よかったのは英語だけ。
まさかの五教科中の最高点でした。
そこで母は悟りました。
もともと県内実力テストに焦点をあてた夏期講習。
実力テストを想定して作られたら県内模試で、わからない問題はなかったのです。
国語で大量に点数をおとして、あとは問題文を正確に把握できていないか、ポカミスによる失点。
夏期講習で10日間受けるぐらいで、上記の失点がなくなるはずはありません。
大手進学塾が悪いのではないのです。
夏期講習を受ける必要はなかった、が正しいです。
中学受験や難関私立高校、自校作成問題のような高難度のものはでないのですから。
無理に塾の夏期講習にでる必要はなかったのです。
早めに実力テストの勉強を終えて。
英数の先取りをがんがんやればよかった、というのが正直な感想です。