5年生から英語のシャドーイングとセットで始めた百人一首の暗唱。
当初は小学生の間までとしていました。
中学生から忙しくなるからです。
こちらのカードをつかっていました。
朝晩取り組み、たとえば朝に不正解なら三回読む。
そして、夜に再度テスト。
正解なら新しい首へ、不正解ならまた三回読む。
一発合格するまで不正解の首を何巡もします。
現在5巡目。
覚えた首は24首。
上の句までならもっとあるのですが。
母「百人一首の暗唱は中学生の入学式をめどにやめようか。正直あと1年あったら全首おぼえられたよね」
1巡目と比べたら5巡目の現在、暗唱する時間がかなり減っています。
残念そうな長女。
「もう少しやってみる?」
「うん!!」
と長女から元気な返答が。
続行することにしました。
話はかわりますが、わが主人の百人一首にまつわるお馬鹿なエピソードを聞いていただけますか。
高校生の時、百人一首の部活があって、主人が男友達と一緒に見学にいったようです。
部活は全員女性で。
お呼びじゃないオーラ全開だったようです。
あたりまえですよね。
百人一首を一首も暗唱していない。
ただ、女の子と仲良くなりたいというだけの下心まるだしの男子生徒ふたり。
きっと真面目なお嬢さんが多いでしょうから。
どれだけ、軽蔑されたことか。
白眼視にさらされながら、男子生徒ふたりがすごすご帰る姿を想像すると。
お馬鹿すぎて、笑いがふきだしてしまいます(笑)