今更ながら、長女がピアノを習うことになりました。
お友達ふたりが我が家にきたとき、みんなピアノができて。
次女を含めて、3人でピアノ披露をしたのに。
自分はできなかったことと。
自分の好きな曲をピアノで弾いてみたいと思ったようです。
次女にピアノをやらせて長女にはやらせなかったのはなぜが。
母がきっと長女の不器用さにしびれを切らして鬼母になると思ったからです。
長女は幼稚園ではボタン留め、低学年ではちょうちょ結び。
教えても教えてもできなくて。
「なんでできないの!?」と、そのうち母が切れてしまいました。
最終的にはできることにはこだわらない、おおらかな主人におまかせして気長に教えてもらいました。
ピアノをやらせてみたいと思ってはいたのですが。
不器用でのみこみの悪い長女に、ピアノは向いていないと思って。
やらせませんでした。
次女はボタン留めも幼稚園の学芸会のメロディオンも。
親の支援なしにひとりでできてしまったので。
ピアノもいけるかも。
と思ったのと。
中学校の内申点対策のために。
幼稚園の年長から近所のピアノ教室にいれました。
長女は今、猛烈な勢いで、次女の初期の教本をこなしています。
小6の長女は、楽譜ののみこみ、早いです。
次女はまだあやういですね。
音感は幼少から始めた子供にはかないませんが。
技術の面では、やる気と根性で次女レベルはすぐ超えてしまうでしょう。
今更合唱の奏者にはなれないでしょうが。
長女には趣味程度で難易度にこだわらず、ピアノを楽しんでやってほしいと思います。