ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小2次女 算数 水のかさ②

学研の毎日のドリルに、非常によい問題をみつけました。

 

10に目盛りがわけられた容器があり。

その容器が1Lマスで目盛りのかさが4であったとき。

mlであれば何mlですか。

dlであれば何dlですか。

 

mlであれば1目盛りは100ずつ増えていく→400ml

dlであれば1目盛りは1ずつ増えていく→4dl

 

次女。。。。もちろんわかりません。

 

まだ8歳児に単位によって目盛りの増え方が異なることを理解するのは。

非常に難しいことだと思います。

ここは完璧にわかるようになるまで、家庭で教えてあげることは。

その後の算数の出来に大いにかかわってくるでしょう。

 

中1長女の二学期中間テストに、文字式でlからmlにかえる単位変換の問題がでました。

小数ではないのですから小2レベルです。

それでも数学が苦手な長女のお友達はできなかったようです。

 

速さ、割合、単位変換。。。。小学算数の天王山です。

そして、単位変換は小2から始まっています。

 

 

中1長女 二学期中間テスト結果〜理科〜

理科は42点でした。

 

テストを受けたあと。

「理社が難しかった。時間が足りない」

といっていました。

 

先生いわく、前回のテストは簡単だったとのこと。

今回は前回の解答用紙のほぼ2倍近くありました。

また、一問一答形式は少なく。

記述問題やグラフから読みとる問題が多かったとのこと。 

 

理社は母はノータッチなのでわからないのですが。

「理社もテスト前にハイクラステストやったほうがいい?」

と聞いたら。

「ハイクラステストのような難しい問題文はでない。学校のワークみたいに簡単な問題にさらに掘り下げたような記述問題に対応できない」

とのこと。

さようでございますか。。。

 

理科はクラスで一番だったようです。

ただ他のクラスで40点以上がもっといるクラスがあるようで。

これは首位どころか厳しい順位が待っていそうです。

数学の失点が痛いです。 

 

中学受験で上位層が抜けたと思っていましたが。

首位を取るということは、想像以上に困難な道が待っています。

 

来週は文系科目です。

苦手故にテスト対策に膨大な時間をさきました。

とくに国社!

英語は一番自信があるとのこと。

理社の埋め合わせを願います。

 

中1長女 二学期中間テスト結果〜数学 〜

木曜日にテストがあり、昨日二教科のテストが返ってきました。

 

暗い顔をして、帰ってまいりました。

自己採点よりかなり低かったよう。

 

まずは数学から42点。

 

わからなかった問題に全集中して、見直しを2回しかやらなかった。

 

県内模試でも転記ミスしているのです。

時間が足りないわけではありません。

計算の速さは近頃は理系の主人からも歯がたたないといわれているほどなので、2回では少なすぎます。

 

しかし、見直しを2回しても、まだケアレスミスで5点失点していたことは、大問題です。

 

時間はむしろ余っているので、もっと丁寧に計算をする。

いつも大量な勉強をこなしているので、どうしても解き方が雑になっているのだと思います。

 

この雑な解き方、数学よりも英語に母は大変懸念しています。

数学は計算力で中学の間はカバーできるでしょう。

しかし、英語はそうはいきません。

現在中2英語の先取りをしているのですが、何回解き直しをしても時間がたつと、現在形、過去形、過去進行形がまざると、ひっかかります。

キーポイントになる英単語や和訳に気づくことができません。

県内模試を主催する会社が、中3の実力テストの英語の長文が非常に長くなって確実に難易度があがっており、読むだけで時間がかかるとおっしゃっていました。

見直しをする時間がない、ということです。

 

もう恐怖でしかありません。

 

数学も計算力でカバーできるのは中学まででしょう。

高校数学からは問題量が多くなり、スピード正確性が求められます。見直す時間はなくなるでしょう。

 

ケアレスミスをなくすというか。

初回正答率をあげることが重要です。

 

県内模試と模擬テストで克服していきます。

 

一回の県内模試につき、模擬テストが有料2回、無料1回と本番で計4回できます。

これを前回時間短縮で時間を計らないことが失敗しました。

次回は12月にあります。

ちゃんと時間を測って、初回正答率をあげる問題の解き方を体得していってもらいます。

 

そして、わからない問題に時間を全部使わない、ですね。

 

小学校まではわからない問題がなかったのですが、中学生になると満点をとらせない問題が1〜2問出題されます。

今回そこにありったけの時間をつかってしまいました。

わからないことが悔しかったようです。

 

小5の学力調査テストでもやらかして、母に注意されています。

そのときは見直しを一切していなかったので、相当点数おとしていましたね。

あれから2年たっていたので、親子で忘れていました。

 

そして、これは母の戦略ミスですが、ハイクラステストの最高難易度のCタイプがでたことです。

県内模試ではBタイプまでだったので、定期テストでCタイプはでないだろうと切り捨ててしまったことです。

Cタイプも一度は解いているのですが、夏休み前だったので忘れてしまっていました。

しかも苦手な素因数分解から。。。

ちなみにhakkenにも同じ問題がありました。

当時2回解いていましたが、解いたことすら忘れていた長女。 

 

まだ一緒に母もやっていた時期なので、かろうじて母は同じ問題をやったことに気づいたのですが、中2範囲からは長女に全部任せています。

 

大丈夫だろうか。。。

強い不安が残ります。

 

とはいっても数学苦手な母はこれ以上伴走できません。

長女にまかせるしかありません。

 

今回はテスト時間の配分を誤ったことと。

社会に時間をさきすぎて。

イクラステストのCタイプの二回目を解く時間がとれなかったが痛いです。

2点の失点ですが、その1点が首位をとるというときに足元をすくわれるのです。

とくに公立中の定期テストでは。

現在2教科合計点が前回学年1位の男の子と同点です。

ケアレスミスがなかったら。

イクラステストの2回めをしていたら。

もっと優位にたてました。

 

今回は数学のテストが大いに悔いが残る結果になりましたが、これからのテスト勉強の方向性をしめしてくれた、価値のあるテストになりました。

 

長くなってしまったので、理科編は次回に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小2次女 ピアノ ピアノの森3トルコ行進曲

母の憧れは次女がエリーゼのためにトルコ行進曲を弾けるようになること。

 

ピアノの森トルコ行進曲をいざ聞いたら、母の知っているトルコ行進曲ではない!!

 

トルコ行進曲は、ベートーベン作曲とモーツアルト作曲の2曲あるということを知りました。

そして、母の知っているトルコ行進曲モーツアルト作曲のものでした。

モーツアルト版の難易度はエリーゼのためによりも上級になるようです。

エリーゼにも到達していないので、まだまだですね。 

 

ベートーベン版のトルコ行進曲は、装飾音多めの軽快なテンポでかわいらしい曲調です。

エリーゼのために、第九、トルコ行進曲もベートーベン作曲だと近頃知って、今更ながらベートーベンが大好きになりました。

いつか家族でベートーベンの交響曲を聞きにいきたいな、と思っています。

さて、楽譜は真っ黒で難しげにみえますが、音があまりとばないので、それほど難しくない!

前曲のメヌエットト短調のほうが難しかったです。

 

misoneta.hatenablog.com

 

音がとぶ、ミとシのフラット、本当に苦戦しました。

譜読みを徹底的に鍛えているので、よめるようになってきたのも力になっているなと思います。

 

作曲家のつくるクラッシックっていいなあ、と思う母です。

子育て終わったら、母もピアノを習います。

やっぱり聞くより弾けたほうが楽しいので!!

 

 

 

小2次女 算数 水のかさ

1L=10dL

ここまでは授業で理解してきました。

長さの1cm=10mmの延長でもあるからでしょう。

 

1L=1000ml

1dl=100ml

から次女はわからなくなりました

宿題の計算ドリルが全問不正解。

 

母も長女も同じようにつまずいてきたのでよくわかります。

 

まずは量の感覚をつかんでもらうことから始めました。

1Lは牛乳パック、1mlは使い捨ての醤油さし。

 

「牛乳パックをいっぱいにするには、この醤油さしを1000回いれなきゃいけないんだよ。だから1L=1000mlなんだよ」

 

実際の醤油さしの容量は3mlのようですが、1mlとしてみたてます。

 

1dlは計量カップで100mlまでいれてみせました。

長女のときは紙コップを半分で切ったものをつくりましたが、そこまでする気力も時間もありません。

 

水のかさは教科書ワークだけでは足りないので、学研の毎日のドリルで徹底的に鍛えます。

ここで理解をかためていかなければ、3年生の小数の単位変換でつまずき、その後ずっと引きずります。

 

次女のつまずき具合からみても算数が苦手になるターニングポイントは2年生からだな、と思います。

 

 

 

 

 

中1長女 テスト勉強9/5〜9/ 11

 

テスト前の最後の土日。

貴重な土日になります。

 

やるべきことは決めてありました。

 

テスト範囲が終わっていない科目の先取り。

学校のワークと教科書ワークダブルの不正解の問題だけの間違い直し。

 

学校のワークの間違い直しだけで終わりかと思っていましたが。

全教科学校のワークの間違い直しは終了。

教科書ワークの間違い直しも、理科、歴史、地理は途中、英語まで終了。

 

とにかく平日にまわさない!!

土日にやれることはやるように。

 

母の司令を長女は守ってくれました。

 

土曜日10時間。

日曜日9時間やっていました。

 

こんなにやらなければならなかったのは。

母の戦略ミスです。

 

夏休みのテスト勉強が1時間と少なすぎたからです。

 

そして。

社会に時間がかかること。

 

学校のワークは社会の問題量が多くて。

不正解も五教科中一番多く。

間違い直しに非常に時間がかかります。

 

そのうえに教科書ワークもやっているので。

テスト勉強に一番時間がかかります。

 

「教科書ワークの問題、あまり出ないだよね」

長女がぼやいていました。

社会は教科書本文からよくでています。

 

「でも県内模試では満点だったでしょ。苦手な社会で偏差値73とれたのは、教科書ワークやハイクラステストとか色々な問題をやったからじゃない?」

これで長女は納得してくれました。

定期テストは先生のくせもありますが、模試や実力テストは範囲も広くなるため王道の問題がでるのでは、と思っています。

王道といえば教科書準拠である教科書ワークが最強。

そして高校受験の入試もそうではないかと、母は思っています。あくまで仮定ですが。

 

テスト範囲が終わっていない教科はさいわいなことに英語でした。

前回は国文法で大変な思いをしましたが、英語は予習しているので余裕です。

あっという間に学校のワーク、教科書ワーク仕上げてしまいました。

 

残り3日です。

あとは数学、国語、地理の補助教材の間違い直し、ノートの見直し、英単語と漢字のチェックでテスト勉強終了です。

 

前回は社会の教科書の読み直しができましたが、今回は時間とれませんでした。

次回は最後の平日は余力を残したいです。

 

 

 

 

中1長女 国語 読解問題強化②

読解問題を強化しなければいけない、と県内模試を受ける前の計3回の模擬テストのときから思っていましたが。

模試を受けてからは一刻も早くとりかかる必要を感じました。

 

それは、読解問題をできるようにすることが、五教科のなかで一番難しいからです。

是が非でも高校受験の入試までには克服したい。

 

くもん出版の基礎がためで、とりあえずは詩と漢詩と古典の先取りをしようと思いましたがやめました。

古典の文法は英語に近いものがあり。

今やっても忘れてしまうでしょう。

それならば授業できっちりインプットして。

ワークでがっちりアウトプットしたほうがいいと思いました。

 

そして、選んだ問題集はこちら。

 

 

基礎編は選んだり抜き出しする問題が多かったので、記述問題が多い発展編からやってみることにしまた。

正答率が低かったら基礎編にかえたいです。

 

読解力をつけるには、読書を多くするなど色々ありますが、やはり解くテクニックを学ぶのが一番であると母は思います。

実際母は読書をたくさんしてきましたが、国語のテストは平均点でした。

読書では捉え方が一方通行であると思います。

国語の読解問題にはちゃんと正答があります。

そして、正答への導き方には、テクニックがあると思います。

 

高校受験の入試では問題集だけでなんとかしのげると思いますが、共通テストのように難解な文章のうえ長文になると、やはりスタサプ、大手予備校の映像など講義を受けたほうがいいと思っています。

 

五教科のなかで授業中長女を指してくれる率が一番高いのが国語のようです。

三学期の実力テストで国語の先生の期待をうらぎらないようにしなければ、と長女も読解問題強化に燃えています。