繰り下がりの引き算です。
1年生の山場なだけあります。
教室だけではおぼえてこれなかったようです。
先生との教え方の違いも気になりましたが、母は母なりの教え方でいくことにしました。
公文は塾や学校とは異なって一斉授業でないので、本人がわかれば指導がはいることがありません。
公文の日まで待っていたら、その間滞ることになるので時間の無駄です。
このとき長女という前例があると楽ですね。
たとえば、13-7ならば、
ひとまず10のかたまりをつくる。
「7にいくつ足したら10になる?」
10の数の組み合わせは公文の問題で完璧に理解しているので、3とすぐ答えが返ってきます。
「これで10のかたまりができたね。では13のうちの残りの3を足すんだよ」
と逆算のやり方で教えました。
さくらんぼ計算にすると、余計混乱しました。
いくつといくつはすでに学習して理解してあったので、逆算のほうがわかりやすいようです。
根本をあまり理解していないようですが、まあ、まだいいです。
概念は学校の授業のときに徹底的にたたきこむので。
しかし、足し算を忘れていました。。。
ひとまず手をつかって答えさせました。
くどいぐらい宿題がくるのが公文式。
何度もやっているうちに、手を使わなくなっていました。
また学校の授業が始まったら、計算カードという素晴らしいアイテムがあります。
長女でその効力は実感しています。
5月からひらがなの宿題がついに始まるようです。
1年生のひらがなの宿題があるときは、公文を一時的に減らすことに決めていました。
とりあえずは国語のほうが進んでいるので、1日5枚から2~3枚に。
遅れている算数は最初は現状維持で。
場合によっては算数も1日5枚から3枚に変更します。