ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

小1次女 公文算数 A161~165

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繰り下がりの引き算です。

1年生の山場なだけあります。

教室だけではおぼえてこれなかったようです。

先生との教え方の違いも気になりましたが、母は母なりの教え方でいくことにしました。

公文は塾や学校とは異なって一斉授業でないので、本人がわかれば指導がはいることがありません。

公文の日まで待っていたら、その間滞ることになるので時間の無駄です。

 

このとき長女という前例があると楽ですね。

 

たとえば、13-7ならば、

ひとまず10のかたまりをつくる。

「7にいくつ足したら10になる?」

10の数の組み合わせは公文の問題で完璧に理解しているので、3とすぐ答えが返ってきます。

「これで10のかたまりができたね。では13のうちの残りの3を足すんだよ」

と逆算のやり方で教えました。

さくらんぼ計算にすると、余計混乱しました。

いくつといくつはすでに学習して理解してあったので、逆算のほうがわかりやすいようです。

根本をあまり理解していないようですが、まあ、まだいいです。

概念は学校の授業のときに徹底的にたたきこむので。

 

しかし、足し算を忘れていました。。。

 

ひとまず手をつかって答えさせました。

くどいぐらい宿題がくるのが公文式

何度もやっているうちに、手を使わなくなっていました。

また学校の授業が始まったら、計算カードという素晴らしいアイテムがあります。

長女でその効力は実感しています。

 

5月からひらがなの宿題がついに始まるようです。

1年生のひらがなの宿題があるときは、公文を一時的に減らすことに決めていました。

とりあえずは国語のほうが進んでいるので、1日5枚から2~3枚に。

遅れている算数は最初は現状維持で。

場合によっては算数も1日5枚から3枚に変更します。

 

 

 

 

 

 

 

子は親の合わせ鏡

今年は子ども会の役員をしてい、子供と親を知る機会が多いのですが、6~7割の確率で子は親の合わせ鏡だな、と思います。

 

親がしっかりしていれば、子はしっかりしています。

とくに両親のうち、子供と長くいる親のほうの影響をうけやすいです。

どうしても育児の比率が高くなる母親のほうの影響が強いですね。

 

また役員の仕事から逃げようとする、保護者の方もいます。

それで子供の内申をあげたいと思っていたとしたら、ちゃんちゃらおかしいと思います。

私は、長女が3年生のときから、学級委員の立候補をするように促しており、またそれを全うしています。

近頃ではみんなから推薦もされるようになり、先生からもリーダーシップをとれるといわれるようになりました。

中学校になったら生徒会もやるように今からいっています。

 

それもこれも、内申をあげるためです。

 

生徒会や学級委員をすると教師の心象もよくなり、内申点がよくなるとききました。

また、2番手の高校が一番内申を重視するときいています。

 

そのためには、自分も学校や幼稚園の役員の仕事は、きっちりやろうと思っていました。

子供に学級委員をやらせて、自分は役員の仕事をやらないでは、おかしいですからね。

 

子は親の合わせ鏡

子は親の背中をみて育つ

 

これを実感しております。

 

 

 

 

 

 

丸付けをいつまでするか

長女は6年生ですが、学校の宿題、家庭学習の丸付け、母が全部行っています。

算数は母と同等(近頃は長女のほうがわかるときもある)、読解問題にいたっては長女のほうができるようになりましたが、まだ丸付けを子供にはやらせません。

長女に学習に対する真剣味を感じられないからです。

 

早く終わらせて遊びたい

 

この一言につきます。

 

そんな状態では、たとえばもう子供のほうが能力が上の読解問題ですが、ただ正解をうつして終わりでしょう。

間違い直しをきっちりすることから、学力はあがっていくと思います。

 

そうですね、進路が明確になり、学習に対して貪欲になったときでしょうか。

中学2年生の頃ですね。

この時期がきたら丸付けを子供にまかせたいです。

 

あと分析力ですね。

これもまだ母のほうが上です。

丸付けを母が行うことによって、子供の理解度がわかります。

苦手分野の対策もできます。

分析力もやはり、成績に対して本気でよくしたいと思ったときに、できるようになるのではないか、と思います。

○○高校にいきたい、という進路が明確になったときですね。

 

それまでは子供がなんといおうと、丸付けの座は渡しません。

 

小1次女 下校後の過ごし方

母は14時までのパートをしています。

次女は13時30分下校なので、帰ってくる時刻に帰宅できません。

主人がリモートワークなので、次女が家に帰ってきたとき鍵をあけてもらっています。

母がいない時間は30分程度ですが、わずかな時間も無駄にしてはもったいないです。

帰宅後のお約束表をつくりました。

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家に帰ってから、横になって休むこと、遊ぶことは厳禁です。

たとえ、真夏でも、です。

これは長女のときから徹底しています。

休んだり遊んだりしたら、勉強モードにはいるのが難しいからです。

とくに小さいうちは切り替えが下手です。

休むとしたら、椅子に座って、おやつをたべるときです。

公文の宿題は母がいない間にすすめる、学校の宿題とピアノの練習は母と一緒にします。

長女と次女の小学校は、1年生が一番宿題が多いです。

とくに漢字の書きとりはとめはねはらいが厳しいです。

字が汚い子は休み時間に書き直しもあるだとか。

初動が肝心ということでしょうか。

しかし、1年生のときに字をていねいに書く癖をつけると、後々にいきてきます。

長女はノートがきれいと担任の先生からほめられてきました。

次女もひらがなのプリントと漢字の書きとりは、1年生の間、横につきそって目をかけようと思っています。

ピアノの練習もひとりではできません。

ひとりでやらせると、間違って弾いていることも気づかないので。

 

今までは長女の勉強を最優先させてきましたが、これからは次女と同等にしていきます。

今年一年が一番忙しいかな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

小6長女 算数 ならびかえ(復習)

小5までは予習でつまずいたものは、学校の授業でもつまずいて復習に時間がかかりました。

予習でつまずいたならびかえですが、今回は復習がスムーズなのです!!

宿題の計算ドリルでも、復習で使う教科書ぴったりドリルもほとんど正解!!

はじめてのことです。

授業をきちんと理解してきくことができて、知識として吸収できるようになったのだと思います。

また予習では6~7割の理解をめざしており、残り3割は学校の授業で理解てしてきてほしいと思っていました。

それがようやくできるようになったかな、と思います。

さて、明日からの教科書ワークのまとめ問題4ページ。

予習でも手をやきました。

なかなか難易度高めだと思います。

明日から2巡目です。

どこまでできるか。

お手並み拝見です。

 

 

 

小6長女 6年生は国語力をあげる

6年生の学習目標は、タイトル通りです。

 

国語力をあげる、です。

 

国算英の主要三教科のなかで、国語の基礎力が一番劣っていると思います。

5年生の前期成績表でも、国語はよくできるが一つもありませんでした。

常々思っていながら、5年生では漢字の強化に途中で変更しました。

しかし、やはり、高校受験のことを考えたら、時間のある小学校のうちに初見の読解問題で正解率をあげることをやっておいたほうがいいのではないか、と思いました。

 

いつも問題集を選ぶときは、教科書の内容に沿ったものを選ぶのですが、今回は評判のいいものを選びました。

選んだ問題集はこちらです。

 

論理エンジン 小学生版 6年生―読解・作文トレーニング
 

 こちらの問題集を今回は必ず全部やりとげます。

そのためには、長女にやらせる前に、母が一度解いて模範解答を頭にたたきこむことにしました。

長女にやらせることは簡単です、はい。

ただ、不正解の解説をするときに、読解問題は解説する母にも時間がかかるのです。

それで長女と同じく、母にも拒絶反応がでてしまう。

今年からは次女も小学生になるので、長女ばかりに時間をさいてはいられません。

前日の夜か当日の朝に母が解いておくことが、長続きすると思った次第です。

 

この問題集いいですね!!

人気なわけです。

 

最初は問題集の厚さに長女とびびりましたが(笑)、問題文を大問ごと細切れにしてくれてあるので、一回で解く量が少なくすみます。

子供の負担も少ない。

また文章もやさしめ。

やさしめの文章文のなかから、正しい解答の抜き出し方を学ぶ。

長女は一文はあっていながら、ぬきだす箇所が違っていることが多いので、とてもよいです。

 

ということで、母があらかじめ解くことによって、今までは丸付けしかしていなくてわからなかったことですが、もうすでに長女は母の読解力をこえていました。。。。はい。

読解問題ができないとぼやいておりましたが、母よりよっぽどできるようになっていたのです。

でもそうでなくては困ります。

母よりも、3年生まで公文国語をやっていた、単元ごとの教科書ワークや長期休みの際に配られる問題集は何巡もして必ず全問正解させていた。。。。勉強量が違いますからね。

 

ただ、詩の問題は、まだ長女は弱いです。

詩は少ない語彙や比喩のなかから想像して情景を思い描けなければいけません。

その力が弱いですね、

これはまだ母のほうができます。

また高学年になって詩の内容も高度になってきました。

ますます想像力が必要になってきました。

詩の問題をたくさん解かせたいですね。

 

ちなみに二年生からの漢字の復習。

これは去年に引き続き続けます。

ちびむすドリルをつかっています。

happylilac.net

二年生の漢字から始めて、不正解の漢字は1から11の全問題を解いたあと一発合格するまで、何度もやらせる。。。

漢字の苦手な長女は5巡ぐらいしてやっと全問正解します。

これを四年生の漢字まで終えました。

いつもはここで終わるのですが、今年はまた不正解の問題だけ解かせることにしました。

今日は最初の二年生の漢字に戻って不正解の漢字をかかせたら、やはり間違っていました!!

時間をおいて何度もやらせる大切さを痛感しました。

 

六年生の間に、国語力強化、これが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小6長女 算数 線対称と点対称②(予習)

点対称の理解があまり芳しくありません。

 

教科書ワークの解説も、

1つの点を中心にして180度回転すると、もとの図形にぴったり重なり合う図形

 

という、文字だけにするといまいちわかりにくい。

そういうときに登場するのが主人です。

長女とふたりで教えを請いました。

 

点対称の概念は、恥ずかしながら二回ききました。

中心を介して、両端ふたつの角が180度の沿線上にあるもの、というのが母と長女は1度で理解できませんでした。

 

点対称の図形を選ぶ問題が、どうしても一つ多かったり、少なかったり。。。抜けがあります。

とくに角が多い図形は難しいですね。

大人でもあいまいになってしまうときがあります。

とにもかくにも色々な練習問題をとく必要がありますね。

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この問題、母は早々ギブアップして、パパに聞こうといったのを、長女は解答片手に粘り強く考えて正解させました。

この複雑な図形の点対称をかけたということは、点対称の概念がわかってきたかな。。。。