ゆるい教育ママの育児日記

中3と小4の娘をもつアラフィフのお母さんです。主に家庭学習の記録、日々思ったことを書いていきたいです。

中3長女 クラス替え

2年生は、上位メンバーが固定して。

しかし、絶対王者がいないため、順位は激動して。

長女はその中で唯一の女子でした。

 

勉強しているのに、中2二学期期末テストは4位になってしまって、自信が喪失しているときに。

上位メンバーのひとりに、嫌な絡まれ方をして。

泣いて帰ってきました。

 

実はこのこと、学校の先生に報告しました。

 

イジメられているわけではないことを強調して。

でも、3年生になったらもっとピリピリするだろうから。

できるだけ同じクラスにならないようにお願いしました。

 

受験生だからとささいな人間関係のトラブルで。

やはり同じクラスにしないよう申告する保護者が割といるようで。

過保護で内心面倒だなと思っているような話し方をされましたが(笑)

面倒な親と思われて、上等だと思いました。

 

もしも、同じクラスになって。

中3の大事な時期に学校にいけなくなったら。

どうして何もしなかったのかと、激しく後悔すると思ったからです。

 

あと、対象がひとりだったのもあります。

 

中3はその子とは離れました。

 

新しいクラスは、上位メンバーのなかで中2のときに学年1位を2連覇した男の子と一緒でした。

 

しかし、2連覇した男の子は母の知るかぎり、一番穏やかな子です。

 

数学の授業で難問がでたとき、聞きにきてくれたと嬉しそうでした。

去年は数学ができる男子が数人でかたまって、長女は入れなくてさみしい思いをしていました。

 

「数学の難しい問題をだれかと一緒に考えたい」といわれて、母は胸がつまる思いがしました。

 

また、委員会も一緒のようで、話すことも多いようです。

 

仲良くなれたらいいな、と思います。 

 

女子は男子とはりあうとモテませんね。

二番手ぐらいの学校にいけて、顔がかわいい女の子が最強にモテます。

長女のように男子に絶対負けたくない、と歯ぎしりせんばかりの女子はモテません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中3長女 白チャートと公文数学

白チャートの現在進捗状況は。

レーニング問題→発展→まとめ問題と進めていて。

発展問題が3周目(不正解の問題のみ)に入って、すでに答えをおぼえてしまっている状態にあります。

 

英語に全振りしようとしていたのですが。

英単語をおぼえないことには、どうにもならない。

 

英語のたくや式を進めようとしても。

英単語がわかならないと苦情がはいりました。

 

なので、公文数学をがんがん進めることにしました。

 

長女が通っている教室の生徒さんで。

国立中→トップ校→東大にいった生徒さんは。

数学を最終教材まで終わらせていたそうです。

 

また、知り合いのお子さんで、公文の国語英語数学の3教科を最終教材まで終わらせて、やはり東大にいったというお話を聞きました。

その子は塾にもいっていたようですが。

公文で最終教材までやっておけば塾は必要なかった、という貴重なお話を聞けました。

 

今の白チャートの進み方から。

長女もがんがん公文数学を進めるのは可能とみました。

 

とくに今はテスト週間でもなくて、授業も進んでいません。

 

1日5枚にしてもらいました。

 

長女曰く「土日は30枚でもいける」と頼もしい言葉を聞けましたが。

とりあえずは1日5枚で。

 

英単語帳と公文数学を半々で進めていきます。

 

公文数学でさらっと先取りして。

白チャートで基礎をがっちり鍛えて。

高校生になって青チャートで応用にはいる。

 

なかなかいい流れだと思います。

中3長女 五教科ガイダンス

授業が始まる前に、五教科のガイダンスがありました。

 

中1.2年とは全く違う科目もありました。

 

五教科すべて単元テストを行うこと。

 

中1.2年の間は単元テストは英語と理科だけでした。

中3は単元終了後各教科行われるようです。

 

五教科ぬかりなくつねに復習していないといけない、ということです。

 

恐怖なのが国語です。

今までは定期テスト前に業者のテストが配られて、それがそのまま定期テストにでていたようなのですが。

その業者のテストを単元テストとして行う、といわれました。

 

娘「国語がやばい。どうしよう。なんとかして問題手にはいらない?」

母「手にいれて記述の解答を丸暗記するの? そんなことして満点とっても先生の評価はガタ落ちだよ」

 

この業者のテスト、記述がむずかしくてほぼ正解になりません。

 

「まあ最悪4になってもいいよ。4より下にはならないでしょう。個別指導のおかげでそこまで苦手ではない。平均よりも上なのは確かだから」

と母はひらきなおったのですが、長女はやばいを連呼していました(笑)

 

長女、国語はなるようにしかならない。

腹をくくろうぜ!! 

 

そして、みんなにとって恐怖なのは、数学でしょう。

 

数学の先生、顔立ちは綺麗なのですが、男性か女性かわからない中性的な女性のようです。

母の頭にベルばらのオスカルが浮かんできました。

 

オルカル先生は、学校貸与のパソコンに、数学の成績の評価基準をまとめてくださっていました。

 

発表は重要視しない。

グループ間での話し合いを重視する。

 

学校のワークを何周もした場合は、提出すれば加点とする。

塾の教材は不可だか、他の問題集をやった場合も同じく加点。

 

自分で要点をまとめた数学ノートを提出したら、評価をあげる。

 

「みんながわからなくて悶々と考えている姿を見るのが好き。

どうやら私のつくるテストは難しいと噂になっているみたい。しかし、残念なことに3年生のテストは作らない。機会があったら作ってみたい」

 

生徒の青ざめる顔がみえるようです。

 

「なんでいちいち提出しなきゃいけないの?めんどくさい」

 

長女はめんどくさいをしきりに連呼。

母、ぶちっとキレました。

 

「郷にはいったら郷に従うんだよ。ぐだぐだ文句たれているなら、どうやるか頭を使いなッ。それに先生はそこまで無理難題をふっかけていないよ」

 

めんどくさい、といっていたら勉強はできません。

勉強というものは、めんどくさいものだからです。

 

「めんどくさい」というたびに、罰金50円を徴収しているときもありました。

 

ということで。

我が家は数学の家庭学習は、授業の進度に合せて。

①教科書ワーク

②教科書まとめ問題

③ハイクラステスト

と三段階ですすめているので、これらの問題を解いたプリントを専用のノートをつくって貼り付けることにしました。

 

家庭学習でやっていることを、そのまま提出すればいい。

特別なことはやらなくてよい、と母はいいました。

 

高校受験は内申点が命です。

とくに、都立の自校作成問題、大阪のC問題のような、偏差値による問題の差別化がない地方のトップ校は、内申点の存在が大きいです。

 

これからも、内申点をとれることを最優先事項として、家庭学習をすすめていきます。

 

中3長女 英単語帳スタート

高校受験に向けて、英単語帳をスタートしました。

 

スペルは完璧に!!

何がでるかわからない英単語。

英語で9割得点したいなら、スペルミスは厳禁です。

 

以前のブログに書きましたが。

使用するのはこちら。   

 

英単語の暗記中くすっと笑ってほしかったのですが。

ノーリアクションですすめる長女。

 

母は英文の一文を読むだけでふきだしてしまうのですが。。。。

 

「ママこれ、前も後ろも恥ずかしくて外でみれない」と苦情が。。。

 

まじか。

 

今度カバーつくりますよ。

 

この英単語帳ですが、過半数はできると判断しました。

 

なので。

やはりローラー方式で、できるまで何度も周回します。

 

そして、真ん中の標準レベルから始めることにしました。

 

武田塾チャンネルで。

「最初から始めると終わらないから、後ろからやるといい」といっていたからです。

 

ページが進むたび難易度があがっています。

いきなり難しいのでは、ハードルが高くなるので。

真ん中から始めることにしました。

 

読み、書き、発音。

全部できるようにします。

 

まずは読みから始めて、ローラー方式で不正解をつぶしてから。

書きと発音は同時に学習します。

 

「英単語おぼえるのってつまらない。白チャートやりたい」といわれましたが。

答えをおぼえてしまっているようでは、白チャートはもう少し空けたいです。

 

「今は英語だよ。数学より先取りが遅れてる」となんとかやらせています。

 

読みは正確に覚えさせています。

赤字は全ておぼえること。

 

「〜をがつくと前置詞つくんだね。今までふわっと覚えていたからわからなかった」らしいです。

母はよくわからないのですが。

 

小4次女も英語スタートします。

本格的に英語の勉強が始まる小5までに、発音のルールをおぼえようと、こちらの問題集を購入しました。

小4の1年間でスーパードリル3冊終わらせたいです。

長女は小学英語は英語の教科書ワークの一文をシャドーイングして書けるようにしていただけでした。

小学生のうちに英単語もおぼえればよかったな、とつぶやいていると。

「ママ、私がどうしてもサッカーを覚えられなかったからやめたじゃん」

と長女からいわれて、思い出しました。

 

そうです!

何回繰り返してもサッカーのスペルを書けずに。

バレーボールとバスケットボールのスペルもごちゃまぜになって書けなかった。

 

だから読めるだけでOKにしました。

 

本当に暗記が苦手だったんだね。

当時に比べたら記憶容量増えました。

 

次女が小5になったとき、スムーズに英単語をおぼえらるように。

自宅で発音のルールを覚えていきます。

 

今次女は、わり算とかけ算の復習をしています。

計算の復習が終わったら、英語スタートです。

 

 

分野別過去問と全国高校入試問題正解(電話帳)

近ごろよく載せる、黄色の表紙の高校入試過去問について、言葉が足りなかったと思って。

改めて詳しく説明しようと思いました。

 

旺文社から2冊でています。

まずは、全国高校入試問題正解。。。通称電帳といいます。

 

字も小さくて、分厚い。

まさに電話帳です。

 

たとえばこちら。

2023年に行われた各都道府県の公立高校、国立、難関私立の入試問題が、科目別に売られています。

(年度によって色がかわります。2024年度版がみつけられまんでした)

 

次に、分野別過去問。

科目別に単元ごと、過去3年分の高校受験の入試問題がのっています。

(難関私立はないような気がします。長女がわからないと騒がないので。ぱらっとめくった感じではありません)

上記の問題集と比べて薄いです。

最初母は二冊で一セットだと思っていました(汗)

電話帳。。。。問題

分野別。。。。解説

 

さて、この二冊の取り組み方を、母なりの独自の見解を述べたいと思います。

 

まず、よくいわれるのが。

英数。。。。積み重ね型

国。。。。ミックス

理社。。。。独立型

といわれています。

 

電話帳を全教科やろうとしないでください。

時間がかかりすぎます。

3年生は、入試に間に合うように先取り学習、内申点を確保するための定期テスト勉強があるからです。

 

電話帳は、苦手な科目だけ。

それも積み重ね型教科の英数とミックスの国語が最適だと思います。

 

あたりまえですが、積み重ね教科は入試問題は中1〜3年の総合問題になるからです。 

とくに英語ですが、この電話帳の総合問題の豊富さは、塾なしには心強い味方だと思いました。

市販の問題集は、英文法ごとの問題が多いからです。

 

英数国のうち得意科目であれば、弱い単元だけ、分野別で補強すればいいです。 長女の場合は数学は分野別にしました。

 

そして、電話帳に取り組む時期ですが、中3の夏までにはスタートしたいです。

 

夏休みにスタートできなければ、電話帳はやらないほうがいいと思いました。

 

中3二学期は大切なテストが目白おしです。

あっという間に過ぎていきます。

気づいたら12月です。

 

12月になってしまったら、市販のもっと絞った入試用問題集をやっほうがいいです。 

そして、冬休みからは在住都道府県の過去問です。

五教科あるので、時間はかなりかかると思います。

 

とても電話帳をする時間はありません。

 

電話帳は中3夏休みまでにスタート。

できなければ触れない、です。

 

長女は国語と英語を電話帳にします。

国語の現代文は、中2冬休み明けにスタートしました。

英語は中3夏休み前に取り組めるように、今は必死に先取りしています。

 

そして、独立型の理社は、分野別で苦手な単元だけやったらいいです。

ほぼ総合問題はないからです。

たとえば天気の問題だけで、15ページもあってちゃんとやれば力がつきます。

また、時期は問いません。

早ければ中1.2年の学校で習ったあとすぐ取り組むこともできます。

しかし、そんなにはやく入試問題にとりかからなくてもいいと思います。

理社は独立型のため、やっても忘れてしまうからです。

問題は貴重ですから。

在住県の過去問を解いて、苦手な単元があったら取り組むのもよいです。

 

これらの問題集ですが、共通していえることは初見で8割とれないなら中断して、基礎の問題集に戻ったほうがいいです。

 

難は易をかねません。  

出来ない問題を延々と解いても、時間は虚しく過ぎていきます。

思い切って立ち止まって、戻りましょう。

そのほうが遠回りにみえて近道なんです。

 

長女は三平方の定理の応用ができなくて、中断しました。

 

これで、旺文社高校受験の過去問取り扱い方を終えます。

あくまで母独自の見解であることをご了承のうえ、参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

中3長女 分野別過去問

県内模試が終わりました。

 

理科の磁界と天気ができなかったと申告されました。

磁界にいたっては、基本問題をおとしてしまった。。。。

 

三学期の期末テストで磁界は相当苦戦していましたが。

まだ完全でないまま放置されていたようです。

 

1.2年の五教科総復習✕2冊

模擬テスト✕4回やっていますが、まだ抜けがあったとは。。。

 

模試の問題、主人に教えてもらっていました。

 

県内模試は基本問題です。

それがわからないとは大丈夫なの!?

 

何度もいっていることですが。

みんなができる問題をおとしたら。

トップ校を目指すならあかん、です。

 

基礎レベルでは苦手だろうがなんだろうが、絶対に克服しなければいけません。

放置は厳禁です。

 

これは、きつく長女にいいました。

 

偏差値や順位にもろに反映されるでしょうから。

今回はいい経験になるでしょう。

 

主人に教えてもらって、わからなかった根本は理解できたようです。

さあ、あとは演習。

 

数学の空間図形の作図でもよかった、分野別過去問を解くことにしました。

 

「もう基礎はわかってると思うよ。あととは実践だね」と主人にいわれたからです。

 

やっぱり、いい!!

単元別に問題がどっさりある!

正解率の悪かった天気もやらせました。 

 

終わらせると、かなり自信になるようです。

 

分野別過去問、いいです。

模試で悪かったときの復習に最適。

 

分野別過去問までやっていたら。

受験勉強はかなり楽になると思います。

 

しかし、あくまで地方の公立トップ校までのお話。

 

難関私立、国立、都立の過去問はあまりないので。

地方のトップ校以外の、偏差値70超の学校になると分野別だけでは弱いのでは、と母は個人的に思います。

中3長女 数学 白チャート数ⅠA進捗度(先取り)

「数学先取りに全振りできるのは、中3になったらゴールデンウィークまで」

これを再三にわたって口にしていました。

 

春休みが終わった現在、白チャート数ⅠAの進捗具合は。  

レーニング問題✕5周→終(間違った問題のみ)

発展問題→2周目

 

思ったよりも早くできています。

発展問題の2周目は答えをおぼえているといわれて、さすがに中断しました。

 

もう少し空けて2周目します。

 

ひょっとしてゴールデンウィークまでに白チャート数ⅠAを終了できるのでは、と思っています。

 

白チャート嫌厭していましたが。

中学数学がある程度できて。

本人のやる気があったら、それほど時間はかかりません。

CASTDICEのコバショー先生は、中学生の高校数学の先取りの目安は、公立高校入試の8割得点できたら、といっているので。  

長女はその基準を超えています。

 

これからは、数学を中断して、英語に全振りしますよ。

 

長女は英単語を覚えるのに大変時間がかかって、かつ苦手なので。

英語は数学のようにどんどん先には進めませんでした。

 

しかし、中学英語の先取りが、中3履修範囲の半分を超えたので。

そろそろ高校受験の英単語を新たに覚えるのはそう負担にはならないだろう、と判断して。

英単語帳を一気にすすめることにしました。

 

英語はとりあえず英単語の習得から。

 

中2英語のハイクラステストで、英単語がわからなすぎて、途中でやめました。 英単語がわからなければお話になりません。

 

長女の英単語の勉強方法は、また次回のブログで書きます。